今週末公開の話題作、試写会楽しみにしてたんです~
一足先に観てきたのでご紹介しちゃいますね!
【インシテミル 7日間のデス・ゲーム】
10月16日(土)公開
http://wwws.warnerbros.co.jp/incitemill/
監督:中田秀夫
出演:藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、阿部力、
武田真治、平山あや、石井正則、大野拓朗、片平なぎさ、
北大路欣也
ホリプロ50周年記念映画だそうで、ホリプロの方多し。
この映画、同じく藤原竜也が主演でドキハラ系の、
【カイジ ~人生逆転ゲーム~】 を彷彿させました。
高額なお金に釣られて運命の場所に引き込まれ、
人間の本能と向き合い、命がけで脱出を試みる。。。
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因みに【カイジ】は、続編が決定しております!来年公開!
ストーリーも、「先が見えない感」が面白い!
ミステリーなので、ネタバレしない程度にご紹介します
※が、ルールなど書きますので、気になる方は飛ばして下さい!
ある日、藤原竜也演じる、結城理久彦がコンビニで求人誌を
見ていたところ、美人なOL風の女性に声をかけられる。
綾瀬はるか演じる須和名祥子は、結城に、時給11万2,000円
という高額の求人広告を見せ、どう思うかと尋ねる。
結城は怪しいと思いつつも、あまりの高額バイトである上、
須和名が気になり、応募した。同じく高額時給に釣られた
10名はともに、謎の建物「暗鬼館」に集まる。
入口のロッカーで全ての荷物を預け、「非倫理的なことが
起きる可能性があります。了承した方のみお進み下さい」の
アナウンスとともに、参加者は地下へ降りていく。。。
このバイトの内容は「実験」と呼ばれ、「暗鬼館」で7日間
共同生活を送るだけ。但し、その様子は24時間監視される。
実験の説明のためラウンジに集まった10人の前。テーブル
には豪華な食事とともに、奇妙な人形が置かれていた。
そして、人形が喋りだす・・・
それはこの「実験」における奇妙なルールだった。
( ・ิω・ิ)ルールをまとめてみると・・・
(1)
1人ずつ個室が与えられる。鍵はかからない。
22時~朝6時は自分の個室に入っていなければならない。
(2)
22~6時の間はロボットが廊下を巡回し、もし見つかったら
「排除」される。
(3)
事件が起きたら、「探偵」が解決すること。
探偵の解決が正しいかどうかは多数決で決めること。
(4)
「犯人」が決まったら、探偵は犯人の投獄を宣告する。
(5)
尚、このバイトは下記の特別手当が出る。
探偵ボーナス:報酬2倍
犯人ボーナス:報酬2倍
死体ボーナス:報酬2倍
(6)
実験終了は、7日間経過するか、生存者が2名になり、
実験継続が不可能になった時。
「排除」、「事件」、「投獄」、「死体」、「生存者」・・・
予想外の言葉に、参加者たちは震えあがるが、もう実験は
始まっており抜け出せない。共同生活のスタート!
参加者は自己紹介をしたものの、見ず知らずの人間と、
急に共同生活をしようとしても無理がある。
そして、各部屋には謎の箱があり、それぞれ異なる凶器が
隠されていた。
探りたがりの人や、疑い深い人、過去に問題があった人、
何も事件が起きぬときから自己防衛に手を回す人…
7日間何も起きなければ全員が1,800万円以上の大金を得て
外部から隔絶された密室で起こる殺人事件と非道理な扱い
を目撃し、主催者の顔が見えないまま操られる参加者たち。
そして、犯人が分からないまま生活する中で、徐々に
疑心暗鬼に陥っていく。。。
( ・ิω・ิ)ハイ!ここからは、自粛します!ぜひ劇場で!
観終わった後、「恐かった~!」と思うほど終始ドキハラ
皆さん演技派ですし、「高額なお金が絡むと恐い」上に、
「いつ殺されてもおかしくない」状態が最高に恐い!
そして、この「暗鬼館」のくねくねして見通しの悪い廊下も
( ・ิω・ิ)あたしは面白かったです!
人間の本能と、理性のせめぎあい・・・
焦ってパニックになり、冷静に考えられなくなる恐さ・・・
( ・ิω・ิ)フっフっフ。。。
映像的にはDVDでもいいのですが…
映画館の『一度座ったら最後まで観なくてはいけない!』と
思ってしまう、真っ暗な中、周りの人ともおしゃべり出来ない、
休憩も出来ず、他のチャンネルにも変えられないって言う、
少し隔離された環境で観るのが、よりドキドキ感が上がって、
良いかと思うので、劇場鑑賞がオススメです…ぷぷぷ
あたしは読まないのですが、原作も面白いそうですね!
本の方が、リアリティは控えめなので、その分想像力が掻き
立てられて、ミステリー感あるかも!?
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