ご縁がありまして、4月にこちらへご招待して頂きました
映画館で実際に働くスタッフの人たちによって選ばれて
投票された映画がノミネート⇒受賞すると言う、日本では
初めての試みで、開催に丸3年以上かかったという映画祭。
4月23日に開幕し、オープニング作品として上映されたのが
こちらの映画で、事実、マスコミ試写会もまだと言う、
日本最速上映会となったものです
【必死剣鳥刺し】 7月10日(土)公開
監督:平山秀幸
出演:豊川悦司、池脇千鶴、吉川晃司、小日向文世、
岸部一徳、戸田菜穂、関めぐみ、村上淳
【たそがれ清兵衛】、【武士の一分】、【隠し剣 鬼の爪】などで
有名な藤沢周平の時代小説『隠し剣』シリーズの中でも、
現代に通じる傑作と名高い【必死剣鳥刺し】の映画化
メガホンを取ったのは、【しゃべれども しゃべれども】の
平山秀幸監督です。
主演はこの方!トヨエツこと、豊川悦司様
上映前にご挨拶に登壇されたのですが…
( ・ิω・ิ)背、高っ!!!
( ・ิω・ิ)脚、長っ!!!
( ・ิω・ิ)顔、小さっ!!!
( ・ิω・ิ)声、渋っ!!!
( ・ิω・ิ)話、面白っ!!!
( ・ิω・ิ)格好、良っ!!!
細身のブラックスーツが似合いすぎ!!!
思うに、ダンディーの極みでした
【鳥刺し】
必死必勝の剣。その秘剣が抜かれるとき、
遣い手は、半ば死んでいるとされる。
さてと。少しストーリーのご紹介をします
時は江戸。豊川悦司演じる兼見三佐ェ門は、東北は海坂藩の
近習頭取で切れ者。
言葉数が少なく、大変真面目な兼見は、剣の遣い手で、
城中でも一目置かれる存在であった。
その頃の、村上淳演じる藩主・右京太夫は愛妾で、関めぐみ
演じる連子にベタ惚れ!毎日連子に会いに行きべったり。
我儘な連子の言いなりであった。いつしか連子はつけあがり、
女子が口出しはご法度とされる藩の政にまで、口出しする
ようになってきたため、藩の内政はぐらつき始める。。。
ある日、藩主とともに連子が能を楽しんだ後、何を思ったか、
兼見は急に皆の前で、連子を刺し殺したのだった。
城中での連子刺殺は大罪。
しかし、戸田菜穂演じる最愛の妻・睦江を病で喪った兼見に
とって、失政の元凶である連子刺殺は死に場所を求めた
しかし兼見は命を奪われることもなく、刀を置いて自宅謹慎
(←正式な良い方が不明。。)と寛大な処分を受ける。
その間、身の周りの世話は亡妻・睦江の姪であり、池脇千鶴
演じる里尾がしてくれることとなる。
里尾の献身的な世話で、少しずつ心を開く兼見。
徐々に生きる力を取り戻していく・・・。
やがて3年の月日が経ち、兼見の謹慎が解かれることになり、
( ・ิω・ิ)これ、なかなかのオススメですっ
もうね。とにかく、トヨエツが渋くて見惚れますぅ~
特に、最後の剣術シーン・・・
なんと、映画の中でも15分くらいあったのかな…
( ・ิω・ิ)迫力満点!臨場感満点!
まるで、武士としての執念が乗り移ったようでした。
このドキハラなシーン、雨の中5時間以上も撮影したそうで、
とにかく、見応えたっぷりです
( ・ิω・ิ)かなり練習が大変だったと思われ。。。
最近は中途半端な時代劇映画が多い中、こーゆーしっかり
とした映画は面白く感じます。
しかし、アクションだけではなく、ちゃんとドラマ性もある。。。
( ・ิω・ิ)トヨエツファンでなくとも楽しめるかと♪
これは、映画館の大きなスクリーンで観て、是非とも、
よりドキハラしていただきたい作品っ
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