先日、個人的に、超~楽しみにしていた映画の
試写会へ行って参りましたわよ~
最近バレエのレッスンも復活
したり、
『世界バレエフェスティバル』
にも行けたり、
バレエ熱復活中なあたし
これも観たかったのです
【パリ・オペラ座のすべて】10月10日公開
監督:フレデリック・ワイズマン
出演:エミリー・コゼット、オーレリ・デュポン、
ドロテ・ジルベール、マリ=アニエス・ジロ、
アニエス・ルテステュ、デルフィーヌ・ムッサン、
カデル・ベラルビ、マチュー・ガニオ、レティシア・プジョル、
クレールマリ・オスタ、ジェレミー・ベランガール、
マニュエル・ルグリ、ニコラ・ル・リッシュ、エルヴェ・モロー、
ウィルフリード・ロモリ、バンジャマン・ペッシュ、
ジョゼ・マルティネズ、ブリジット・ルフェーブル
他パリ・オペラ座ダンサー
第66回 ヴェネチア国際映画祭
オリゾンティ部門 正式出品作品
パリ・オペラ座バレエ団は、フランスの国王・ルイ14世が、
王の権力と熱意をもって創り上げた世界最古のバレエ団。
その舞台が出来上がるまでの日常や、舞台裏、
職業としてのダンサーたちを描いた作品。
もちろんフランス語が多いですが、バレエ団は世界中
からダンサーが集まるので、レッスン中は英語の
シーンもありますよ
全て本物のダンサーたちの、本物のレッスン風景
それぞれの演目ことに、それぞれのレッスン場で、
それぞれの振付家と踊り込んでいく様子が見られます
錚々たるメンバーが出てるので、見応えバッチリ
デュポンもいいけど、レティシアも可愛くて綺麗~
因みに、パンフではほぼチュチュ姿のお写真やけど、
実際は半分(以上?)がコンテンポラリーなので、
クラシック(古典)だけと思って観ると、少なく感じるかと
思われます。コンテンポラリーに全く興味がなければ、
苦痛な2時間40分となるかも。。。
舞台袖、舞台裏などは普段見られないので、
面白いと思いますよ~
あたしは昔を思い出して、舞台に立つドキドキ感を
再び感じられました
衣装スタッフも、いっぱい~
芸術監督との交渉場面やダンサーの年金のお話など
食堂の様子は、あたしが行ったロシアのバレエ学校とは
全然違って、興味深かった~
システムも違って、大学のカフェテリアみたい!
国が違うだけに食べ物も違うし、面白い
涙ぐましい努力会っての美しい舞台なのですよね。
振付もヌレエフ版など、斬新なものも多く、興味ある者
としてはとても楽しめました~
≪映画に出てくる演目≫
ジェニュス、メディアの夢、ロミオとジュリエット(現代)、
ベルナルダの家、イルフェオとエウイディーチェ、
くるみ割り人形(古典)、パキータ(古典)
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