昨日は、特別に、こちらを鑑賞させて頂きました
久々に、フランス映画
【サガン -悲しみよこんにちは】
2009年初夏公開
フランス映画祭(3/12-3/15)出品作品
http://www.unifrance.jp/festival/
↑現時点で、この作品はチケット完売。
監督:ディアーヌ・キュリス
出演:シルヴィー・テステュー、ピエール・パルマード、
ジャンヌ・バリバール、アリエル・ドンバール、
エイオネル・アベランスキ、ギヨーム・ガリベンヌ、
ドゥニ・ポダリデス、サミュエル・ラバルト、シルヴィ・ラグナ、
マルゴ・アバスカル
フランス映画って、かったるいイメージあるけれど、
これは案外、坦々と進んで、テンポ良い感じ
でもって、独特の雰囲気は健在
ここからネタバレ
ストーリーは、18歳でベストセラー小説家となり、
名声を得たサガンの激動の人生を描いています。
カジノで設けたお金で、家を現金で即買いし、
友人たちと遊びまくる日々を送り出すサガン。
徐々に小説も売れなくなり、お金も底を尽きてくる。
私生活では、結婚、出産、離婚、父の死、友人の死、
と目まぐるしく変化し、サガンは薬に溺れてゆく。
やがて彼女は、逮捕され、釈放されるが、病を患い、
ついに入院するが…
( ・ิω・ิ)ほんと、タイトルどおり、悲しい人生かも。。。
でも、本人にとってはこれが幸せやったのかも?
とさえ思わせる、自由奔放な生きっぷり
芸能人とか、薬にハマってっちゃう人たまにいるけれど、
ちょっと考えさせられたわ~
フランス映画らしく、ファッションやインテリアが素敵なので、
そこも見どころですよ
122分、そこまで長く感じないので、雰囲気に
どっぷり漬かって観れる映画やったなぁ