【フェルメール展】 @東京都美術館(上野)
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あたしが入場した13:30くらいは、待ち時間0分。
(でも、中は混んでた。)
( ・ิω・ิ)がっ!
出てきたら、入場口の先に長蛇の列!20分待ち。
一般的に、休日の美術館は混むし、5時閉館を考えて、
15:30以降は混むとは言え、連休パワー恐るべし。
(ダ・ヴィンチ展のときの真夏の炎天下での2時間待ちよりははるかにマシだが。)
フェルメールは43歳で亡くなっていて、
現存する作品が36点しかないん。
その中から7点も来日してるなんて、スゴイことっ
(本当はもう1つ来るはずやったけど、作品保護の為
出品不可となった。)
【ワイングラスを持つ女】
【手紙を書く婦人と召使い】
あたしは、今年NYのフリック・コレクション(美術館だらけの
NYで、 雰囲気が良くてお気に入りの美術館♪)で、
【女と召使】と【兵士と笑う女】を 観てきたから、36点中、
9点見たことに♪
あとはほとんどがフェルメールの出身国であるオランダと、
ヨーロッパ各地に展示されてるそう。
作品は、日常を切り取った写真のような絵、って印象。
色んなところに細かい描写があって、想像力を膨らませるというか、
ストーリーが 気になる絵ばっかり。
あと、妙に若い女の人の顔が丸い。。( ´艸`)ムプフ
それはどうでもいいか。
さすが光の天才画家と言われるだけあって、
微妙な光の匙加減が絶妙
お部屋の中の絵でも、外のお天気が分かるような窓からの光。
ホンマに、写真のよう。
そこに人がいるように見える!
フェルメールの他にも多数あって、面白かったのは、現存する
デフルト教会内部や 概観の写真と、昔に写生された絵が
同じサイズにして比べてあったところ。
( ・ิω・ิ)写真より、絵の方がホンモノっぽい。。。
不思議な感覚。
12/14までやってるので、是非~♫♩♬
因みに、ここらへんの絵が描かれた時代、日本はちょうど鎖国をしていた頃。
そろそろ浮世絵が出てきてるとき。
というワケで、こちら↓
【ボストン美術館 浮世絵名品展】
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只今ボストン美術館が一部改修中につき、代わりに多くの
作品が世界中を回ってて、 日本にも出稼ぎに来てるん(爆)★
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スゴイよな。美術品の置き場所にも困らず、且つ稼いでしまうという。。。
先日お友達にチケットを頂いたので、11月辺りに行こうと思います♪