【宮廷画家ゴヤは見た】公開中
フランス革命前のスペインのマドリードが舞台。
ある裕福な商人の娘が、その頃教会で行われていた、
異端尋問にかけられる。。。
その娘役が…
( ・ิω・ิ)ナタリー

これといい、こないだの【ブーリン家の姉妹
】10/25公開といい、
ほんま、ナタリーは、こーゆー古典的な格好が似合うわぁ~

でも、これは前半の裕福な頃のお話。
後半は信じられへんくらい、汚れ役になって、身体張ってます!
本気で別人かと疑ってしまうくらい。
しかも1人2役。演じ分けもさすが

内容は、かなり衝撃的やけど、映画としては面白い♪
描写も演技力もかなりGOOD!
プロローグとエピローグ(クレジットが流れるバック)でゴヤの絵が沢山映し出されるんやけど、どれもこれも暗~い絵なん。
映画を観た後に流れたときは、それらが暗い理由が分かったような気がして、その1枚1枚の絵の意味を考えながら観てしまった。。。
美術鑑賞もよく行くんやけど、今度行ったら、絵の観方が変わるかも。
一つだけ、気になったのは、ナタリーが牢屋で産んだ子供の年齢。
これもナタリーが演じてるんやけど、牢屋にいたのは15年。
( ・ิω・ิ)ちょっと無理がないか…?
しかも、その娘も、その歳で売春婦。
( ・ิω・ิ)???
そこらへんだけが、ちょっとね。。。