結局アデレードをあまり満喫するヒマもなく
週末に子ども達と３人で帰ってきて今週から娘の学校が始まりまたいつものワンオペ生活に戻っています
息子がデイケアの日はもう一つの資格の勉強に集中するぞー！
と意気込んでいたのに久々の一人時間であれこれやっていたら結局ほとんど進まなかった
今週中に課題を出すつもりでいたのに予定が完全に押してる
そう言えばアデレードに残っている夫は今週末には帰ってくるかも知れないそうです。
え？5月までの作業の予定だったのに？！
私にとっては都合が良すぎる話…ここは話半分くらいで聞いといてます。
だって出張から戻る日が延びることはあっても前倒しになることなんて今までなかったし
期待してしまうと裏切られた時の絶望感がハンパないので（←メンタル維持はワンオペ生活で超重要）。
次の出張はまだ決まっていないみたいですが、
夫の上司曰く今年も引き続き忙しいと言っていたのできっとまた近々どこかに行くのでしょう…。
去年の一時帰国のタイミングでやめた娘の水泳教室をそろそろ再開したいけど、
ワンオペで資格の勉強をしながら子ども達の送り迎えに放課後の習い事までとなると疲れてしまう
今は週一のダンスレッスンだけに留めておいているものの、水泳は娘も行きたがっているからすぐにでもまた通わせてあげたいのが本音。
いつもこうやって全部一人でやることを前提に考えないといけないんですよね
今回のアデレードには夫の同僚の家族も来たのですが、奥さんは地元出身なものの頼れる家族が基本的にいません。
この同僚夫婦は子供が2人いて、７歳と5歳でわたしの子ども達と歳が近い。
奥さんの母親は精神疾患があるらしく、公共の場にも行けず、更には小さい子が泣いたり騒いだりすることに耐えられないので彼女の子供2人が小さかった時は全然ヘルプを頼める状況ではなかったとか（私と同じくロックダウン中の長期ワンオペを経験してます
）。
父親は薬物依存症。
義両親は離婚して近くにはいない。
同僚夫婦はお互いひとりっ子なので兄弟もいない…。
だからワンオペ中に友達と外食する時はベビーシッターを手配しないといけないから結果的にものすごく高額な外食になると言っていました。
アデレード滞在中、一緒に子ども達を公園に遊ばせている時に彼女と2人で
「平日夜とか週末にいつも夫がいるっていう『普通の生活』だったら子どもの習い事とか自分の予定とかあれこれ悩まずもっと気楽に過ごせるのにね」
「夫が通常勤務で毎日夕方帰ってくる時はラッキーって感じる」
とか
「クリスマスから一月いっぱいは（基本的に夫は出張が無いから）私たちにとって一年の中で一番気を抜いて生活できる期間だよねー」
とかいう話で盛り上がっていました。
この田舎では地元出身の人が多いので大体みんな自分の親兄弟に頼って子育てをしています。
だから彼女のような境遇はかなり珍しいと思います。
今回は夫sがたまたま同じ案件で出張に行きましたが、普段は別の案件を担当することも多いのでたまに彼女に町中でばったり会うと
「夫くんは今いるの？それとも出張中？」
というのが定番の挨拶みたいになっています
（どんだけ家にいないんだって話）
ちなみに彼女と今回の夫sが今週末に帰るかもという話になった時にも彼女は
「あーはいはいそこからプラス2週間はみとくわ。」
と言っていて私と同じ考えで吹き出してしまったw
アデレードでは当たり前ですが毎日遊んでいた子ども達。
隙間に挟まれて遊んだり
息子もw
夜寝る前のテレビ時間ではお眠な息子が娘に膝枕をしてもらったりしていました。
（帰る直前の荷造り段階だった夜なので写真奥がちょっとごちゃっとしています）
アデレードから戻ってからはお買い物がてらちょっと街中を散歩。
こうしてみると娘も息子もだんだん楽になってきました。
そして娘のリクエストでカフェへ（アデレードであまり外食をしなかったので）。
息子は楽しみにしていたジュース。家では飲めないもんねー
（テーブルに隠れて見えないけど）
