数日前にアデレードから戻りましたー！
滞在中は色々なところに行ったのに
全然ブログ更新が間に合わなかった
アデレードのことはおいおい書くとして、
この帰りの日はけっこう大変でした
また記録用に細かく書くので
読んでくださる方は飛ばし飛ばし
読んで下さい
当日はメルボルン着が14時半の
予定だったのでスムーズにいけば
15時過ぎにはAndrew'sに着いて
ラッシュアワーは避けられないにしても
ちょうど始まるくらいのタイミングで
行けるから17時半には家に帰れるかも？
とか考えていましたが、
もちろんそううまく行くはずは
ありませんでした
そもそもフライトが45分遅れた
この日は10時半過ぎに
アデレード空港に到着。
夫も一緒です。
セキュリティを通って少し早めの
お昼ご飯をみんなで食べたら
搭乗ゲートまで移動。
ゲートから先はもちろん
私と子ども達だけ。
オーストラリアの国内線は
搭乗客でなくてもセキュリティさえ
通れば一緒に入れるのかな？
（私が知る限りビクトリアと
南オーストラリア州はそうです）
機内では息子は往路ほど
おとなしくなく、
通路側の席に座ると言い張るので
どうせまたあとから真ん中の席に
移るとか言うんだろうと思っていたけど
本当にそのまま座っていました。
途中で窓の外を見たくなったら
私と席を交換すると言ってきかなかったり。
で見たらまた通路側に戻る
息子はこの日、前日の疲れで
珍しく愚図りやすくなっていたので
大声で泣かれる可能性もあり、
機内でそれをやられたら困るので
なるべく要求を受けるようにして
おやつだオモチャだで私が動きまくり
全く落ち着かない１時間半でした
娘はずっとお絵描きでお利口に
していてくれたので助かりました
フライトは遅れたけど、それでも
飛行機を降りて荷物を引き取って
Andrew'sに15時半過ぎには空港から
ピックアップしてもらえたのはよかった！
Andrew'sで車のキーを返してもらって、
トランクに荷物を載せて、
息子をチャイルドシートに乗せて、
あとは娘をチャイルドシートに
乗せれば出発！！
のはずが、
娘のシートベルトを一気に
締めようとしたらシートが
激しく動いた！
え？なんで？！
よく見たらシートを固定する
シートベルトが外れてるーーー
↑輪ゴムみたいに見える
黄色い○で囲っているところです。
シートベルトが外れています。
（散らかっていてすみません）
いやいや・・・なんで？
往路で子ども達を車から降ろす時は
確かにがっちりハマっていたのに…
降ろす時に子ども達が触った？
それともまさかAndrew'sの誰かがやった？
そして何よりも、
なんで今？！
早く帰りたいのに
チャイルドシートは、夫と私の方針で
とにかくガチガチに固定しています。
掴んで思い切り揺らしても
ほぼ動かない状態にして
万が一事故に遭ってもリスクを
最小限に抑える目的です。
チャイルドシート取り付けの
資格がある人にもOKを出して
貰ってから子ども達を乗せています。
もちろん子ども達自身に装着する
シートベルトも子ども達が苦しくならない
最大限まできつく締めて、
引っ張ったベルトはそのままにしておくと
事故時に跳ね返って顔や目を傷つける
リスクがあるのでチャイルドシートの下に
かませる形で押さえています。
いつも夫主導で取り付けをやって
いたのですがこの日は勿論それはできず、
Andrew'sの受付にいたおじいちゃんに
手伝ってもらい何とか取り付け直しました。
揺らすと少しまだぐらぐらするけど。。。
もし衝突事故とかあってもシートベルトが
緩まないように固定はできたので
とりあえず良しとしました。
この固定の仕方が間違っていると
一見ちゃんとシートががっちり固定
されているように感じても衝突時に
ベルトが思い切り緩んでシートが
動きます。
↓NG例
ベルトの上の部分が金具に通っていません。
最初自分で直した時にこうなってしまいました。
↓おじいちゃんに手伝ってもらった後。
金具に通したので衝突しても
緩むことはありません。
おじいちゃんにやってもらったのは
実はこの部分です。
これ、なかなか通らないんです！
（ちなみに通している時に
緩んでしまったのでこの後
出来る限りきつくしめました）
汗ばみながらやっと出発！！
でも既に16時半すぎてる
もう帰宅ラッシュのど真ん中、
ぎゃひーーーん・・・・・・。涙
というかAndrew'sの辺りもすごい車の数
とは言っても子ども達もお腹が空いてくるし、
とにかくやるしかない
気を取り直してAndrew'sを出ます
Andrew'sから直ぐの高速に乗ったら
ソッコー行先が二つに分かれてる！
ひーーどっち？！
というか行先を見ても
どっちもピンと来ない
事前にグーグルマップの
航空画像で予習したけど
こんなのあったっけ？！
でも進まないといけないので
とりあえず車線変更せずに
行ける方に入りました。
少し運転すると・・・
はい、見事に間違っていました
しかもカーナビを見たら
フリーズしてるし！！
おいー！
心の中で本気で「この役立たず！！
」
と叫びました。
（娘が聞いているのであくまでも
心の中だけです）
と言うわけで、一度高速を降りました。
信号で止まっている間にカーナビが
再開したのでそれに従ってまた乗り直し、
M2経由して何とか行きたい方に
軌道修正することに成功。
カーナビがあって本当に良かった！
（数分前まで罵倒していたのにね）
しかし・・・シティを横切るには往路と
同様やっぱり1時間掛かりました。
途中100キロで進んでいたりしたので
もしかして早く帰れるかもと期待も
したのですが直ぐに大渋滞でストップ。
40分くらいノロノロ運転でした。
息子は途中17時過ぎから
30分くらい寝落ち
18時過ぎ、シティを出て最初の
サービスステーションでトイレ休憩
兼夕飯。
小さい柵ありプレイグラウンドもあって
子ども達はそこで遊びつつ夕飯を
頬張っていました。
私はオーガニック料理を提供する
Oliver'sでラム＆ロースト野菜ポケットと
サツマイモのフライ。
美味しかったー
飛行機に乗ってから初めての
休憩らしい休憩。
子ども達はプレイグラウンドで
はしゃぎすぎて声が大きくなったので
注意をしたりと相変わらず100％の
休憩というわけではなったけど、
5分くらいプレイグラウンドを
眺めながらぼーっとできました。
結局子ども達が遊んだりで
1時間くらい滞在したのですが
もう外は真っ暗
19時15分、サービスステーションを
出発して1時間もすると娘が
「もう眠い。もう疲れた。もう寝る」
と言い出したので慌てる母
今寝られたら家に着いて
車から出す時に起きるの確実。
そうなったら24時までは寝なくなるので
それだけは絶対に避けたかった
日本語で数字を100まで一緒に
数えたのですが（息子も途中から参加w）、
この時声をわざと高くしたり低くしたり
色々と声色を変えて娘が寝ないように
工夫を凝らしました。
実際に娘も（息子も）すごく笑ってくれて
その後機嫌もかなり良くなり家に着くまで
起きていてくれました。
街灯のない真っ暗な夜道の高速を
110キロで走りながら面白声でカウント・・・
あの時は娘が寝ないように
必死だったけど今思えば結構笑える
そして21時前、
家に到着ーーーーー！！
朝ホテルを出てから約11時間。
長い…長い旅だった…
国内線1時間半の距離の旅に
帰宅までえらい時間が掛かりました。
フライト遅延、娘のチャイルドシート、
渋滞、休憩＆夕飯・・・
色々積み重なってどんどん時間が
押していったんですね
さっさと子ども達をお風呂に入れて
最終的に22時にベッドへ。
ここでやっと本当に心から
リラックスできたのでした
翌朝は息子も珍しく8時まで
寝ていました
またワンオペに戻りましたが
アデレードで2週間弱家族時間を
過ごしてリフレッシュできたのと
義両親も既に帰ってきているのもあり、
子ども達と迎えるこの週末も今のところ
そこまで暗い気持ちはありません。
（あくまでも今のところです。苦笑）
戻ってから息子をデイケアに入れてるし。
それにアデレードに行く直前まで
頭痛とかで2週間くらいすこぶる
具合が悪かったけど今はばっちり
元気に戻ったので何とかなりそう
冒頭でも書きましたが
アデレードでは色々なところに行ったので
これからその時のことを書いていきたいと
思います
明日は娘のチャイルドシートを
プロのフィッターに直してもらいに
行ってきます。
搭乗待ちの間、子ども達は滑走路で
飛行機が離陸するのを眺めていました。
（息子、窓に触らないで！）
機内の窓からも外を眺める娘。
近づく雲を見上げています
息子にはスティッカー。
真剣
Andrew'sの受付けにいるAndrew。
子ども達は興味津々でした。