息子を妊娠中、妊娠後期に入った頃に

夫が3週間夜勤シフトワークをやったことがありました。

(二度と夫の出張についていかないと誓った出張の後です)

 

月~土曜、19時~7時までの12時間勤務。

 

何か急ぎの案件だったらしく、日勤の7~19時と併せて

24時間フル稼働で作業を終えないといけなかったらしいです。

 

義父母は長期旅行の真っ只中。

 

「まあ寝てるとはいえ昼間は家にいるし何かあった時安心」

とあまり深く考えていませんでした。

 

でもやってみたら私が結構体にキてえーん

 

夫は、私と娘が起床して娘がご飯を食べている間に

仕事を終え帰ってきてシャワー浴び、

何か簡単に食べたらベッドに行って就寝。

 

娘はこの時2歳2カ月くらいなので

夫が家にいるのは理解している。。。

 

だから何回も寝室に入ろうとしたりするのを止め、

それが体力的に疲れるので外に連れ出していました。

 

大体お昼ご飯の時間ギリギリまで公園で遊ばせていました。

しかもこれが大変だったんです。

 

季節は春でしたが

数週間真夏のような暑さの気候が続いた時で、

しかも毎日すごく晴れている晴れ晴れ晴れ

 

オーストラリアの日差しって、日本の何倍、いや何十倍も強くて(多分)

短時間で明らかに皮膚の表面がじりじり焼けているのを感じます驚き

 

自分の首と腕に日焼け止めを塗り、帽子をかぶって

日焼け対策の長袖カーディガンを羽織りサングラスを掛けて

娘と最低二時間公園で遊ぶ。

 

汗で頭から足のつま先まで蒸れるし

顔もファンデが溶けて(?)ノーズパッドが滑る。

 

この時の娘は遊具から落ちないか、

まだ傍でちゃんと見てあげないといけない時期。

 

自分もお腹が大きくなってきた頃だったので

かがんだりしゃがんだりして遊具をくぐりながら

娘を追いかけるのはキツくなってきていました。

 

暑いから私も水を沢山飲むし、大きくなった子宮に

膀胱を圧迫されトイレが近くなってきて結構大変汗

 

やっと11時半、家に帰れる!!キラキラ

 

娘におうちに帰ってお昼ご飯を食べようね~というと

 

断固として拒否笑い泣き

 

私もふらふらなのでもうイライラというより懇願してました。

 

必殺・おやつで気をそらしている間に急いで

チャイルドシートに乗せて手早くシートベルトを締めます(←ここ重要)。

 

帰ったら直ぐご飯を食べさせてキレイにしてオムツを替えて

ベビーベッドに入れて、泣いて私に手を伸ばす娘にハグをしたら

心を鬼にして部屋を出ます。

 

娘のランチの後片付けをして自分のランチの為に席に着いたら

もう放心状態です無気力

 

お昼もひと様に見せられないようなだらけた姿勢で

しかも携帯電話とテレビ両方を見ながら食べてそのあとはソファでぐったり。

 

ある日、娘と買い物に行きました。

午前10時頃でしたが既に37度くらいあって快晴。

 

暑い晴れ滝汗晴れ

 

二軒お店をハシゴをしたのですが、一軒目が終わった後

二軒目までワンブロックの距離だったので歩くことにしました。

 

でも、娘が手を繋がせてくれない。

 

路上駐車場がある通りだったのでまだ娘を信用していなかった私は

絶対に手を繋いで歩きたかったんです。

 

娘が急に飛び出ても妊婦で走れないですし。

 

でもそこでイヤイヤ炸裂大泣き

 

地べたに寝っ転がって動きません。

 

そのたびに娘を地面から拾い上げて何メートルか歩いて降ろして

手を繋ごうとするとまた拒否して地べたに寝っ転がって、、、

 

と、こういう感じで3~4回拾い上げていたら

 

下っ腹に鋭い痛みがゲッソリ

 

お腹の子に何かあったらと思い、

 

諦めましたダウン

 

諦めたのは娘と手を繋ぐことではなく、地面から拾い上げるのを。

 

道行く人がみんな娘を見ながら

 

「こんなところでお昼寝かい~?HAHAHA」

 

とか明るく話しかけてくれて本気で救われました悲しい

 

やっとのことで二軒目にゲッソリ

 

暑いし痛いし喉も乾いて、この後のことはあまり覚えていません。

 

でもこの日を境に一年は娘と二人で買い物に行くのをやめました。

 

地べたに寝転がってイヤイヤする娘を眺めながら

 

二度娘とは外出しないと誓った時です真顔

(その後成長したらまた行くようになりましたけどね)

 

平日は地元のプレイグループに行ったり

日本人やオージーのママ友と会ったり、

 

誰とも予定が合わない時は先に書いたように

一人で公園に連れて行ったりして時間をつぶしていました。

 

でも3週間だけとはいえ、自分では気付かないうちに

かなり無理をしていたようです。

 

段々お腹が張るようになってしまいましたえーん

 

妊娠後期、灼熱のオーストラリアでほぼ毎日イヤイヤ絶頂期の2歳児を

公園に連れて夜寝るまで(しかもいつ寝るか分からない)面倒を見る、、、

ほぼ一人で。

 

その後の妊婦検診で助産師さんからまた言われました

(息子を妊娠中やっぱりネントレは大事と思った記事の助産師さんです)。

 

「普通ならちゃんと寝れば回復する疲れも妊娠中は胎児が

最優先事項になるから母体の回復は二の次、

 

だから疲れが取れないうちにまた動くと回復が追い付かなくて

悪循環になるわよ」

 

本当にその通り毎日疲れがどんどん増していました。

 

以前にも経験していますが今回は自宅だし夫は昼間家にいるし
何とかなるかなーと思っていましたが、
 
考えが甘かったです真顔

 

そして夫の三週間夜勤が終わる少し前、

義両親が旅行から帰ってきました。2カ月ぶり。

 

夫が義母と電話で話した時に私のことを聞かれたので

お腹が張っていることや助産師さんから言われたことなどを伝えたら

 

すぐに翌朝娘を泊まりで引き取りに来てくれました。

 

ありがたやーお願いびっくりマーク

 

その日は、ひたすら横になって、夜は、暑いけど少し熱めのお風呂に入って

ゆっくり休むことが出来ました。

 

次の日の夕方まで休ませてもらいました。

本当に寝ていただけですが。

 

実はデイケアも娘を預ける曜日とは別に一日空きがあり

ちょうど単発で預ける予定があった時で、義母宅で一泊二日して

帰ってきた翌日はデイケア、更に翌日も義母が泊まりで預かってくれました。

 

しかもその週のデイケアのお迎えも義母がやってくれました。

 

これ、すごく助かりました。

 

デイケアのお迎えも、娘がイヤイヤ炸裂の時は車に乗ってくれなくて、

疲労困憊だった私は起きて支度中の夫に応援を要請したこともあったんです。

 

17時近いのに夕暮れの日差しが結構強い。。。

そしてその時の気温は35度笑い泣き

 

大きいお腹で娘を抱き上げてチャイルドシートに乗せようとしても

激しい抵抗にあい力尽きてしまいましたネガティブ

 

だからお迎えが少しトラウマだったんですよねタラー

 

義母の登場(帰還?)で本当に救われました。

集中的に5日間も休むことができたので体調も100%ではないですが

かなり回復させることができましたチョキ

 

ちなみにこの頃から夕飯作りもきつくなり、

週の半分は夫に頼むようになりましたニヤニヤ

 

そして12月後半クリスマス休暇に入るとほぼ毎晩夫がやってくれるように。

 

しつこくてすみませんが、やっぱり娘にもネントレをやっていれば

少なくとも夜ちゃんと休む時間を確保できていただろうなと思います。

息子を育ててみて分かるジーナのネントレ効果と有難みキラキラ

 

思えば、2019年は10月から翌年3月ごろまで特に暑かった気がします。

 

妊婦特有のむくみがハンパじゃなかったアセアセ

 

助産師さんいわく暑いとむくみやすいらしいです。

確かにちょっと涼しい日(30度いかない日)なんかは普通に

指輪も入ったし靴もちゃんと履けたんですよね。

 

こんなにはっきり体に影響が出るものなんですね~。

 

妊娠中の育児、無理なのは分かっていますが皆さんなるべく無理しないで下さいえーん

 

下矢印下矢印このほぼワンオペ期間中の娘の様子下矢印下矢印

いっぱい相手をしてあげたなあキョロキョロ

あんなに頑張った公園での写真が一枚もない泣

 

↓メインリーミュージックで羊のカチューシャを付けて踊っています🐑

 

↓お昼寝の後、ベビーベッドの中でブランケットやタオルや

オモチャをまとうという謎の行動。

 

↓ダダの室内UGGスリッパ??をどこかから見つけて履いて歩いています

(暑いのにもこもこしてるし絶対クサいよね?!っていうのを履いて喜んでる笑い泣き)。