【2022年12月・23年1月】2回目の卵巣がん④転院、重くのしかかる先生の言葉 | 卵巣がん2回 Mの日記

卵巣がん2回 Mの日記

2011年と2023年に卵巣がんの手術
抗がん剤治療後の経過観察中です。

2022年12月

一旦転院する。

1回目の卵巣がんの手術はS病院のO先生でした。その後S病院では産科の先生にかわって、稽留流産の手術・そして出産したのですが、O先生は出産の時にわざわざ見に来て下さいました^ ^

数年前にO先生はS病院の近くでレディースクリニックを開業していて、S病院と連携しているとのこと。

母が「とにかく一回O先生のところに行きなさい」と言い、私もなんとなくその方が良いような気がして、年末にO先生のクリニックに行きました。

すると「何かあるから、S病院に行くといいと思うよ」と言われ「…悪性だと思いますか?」と聞くと、「そうじゃない場合も含めて診てもらうといい。急いで行くようなものではないから、1ヶ月以内くらいに」と。S病院に紹介状を書いてもらいました。

前の病院では“S病院“か“経過観察“と言われグズグズと悩んでいたのが不思議なくらい、スーッと「S病院に行こう」と思え、母も「行ってよかったね、あなたの主治医はO先生だからね」と2人でストンと腑に落ちた瞬間でした。

 

 

2023年1月

S病院に行く。

紹介状を出して診察、今までで初めての女性のT先生です。

夫が来ていると言うと(今日はちゃんと連れてきた)一緒にどうぞとのこと。

でですね、T先生はいきなりこう言いました。

「がんだと思います。妊娠は…もういいですか?じゃあ根治術として2月に入院して開腹手術で卵巣と子宮と大網を摘出しましょう。開けてみてリンパ節郭清するとなると少し長い入院になります。仕事はしてない?お子さんは9歳ですか?じゃあ治療に専念できますね」

 

あああああーーーー・・・・こんなことってある?またがん!また手術!転移?再発?抗がん剤なんだ・・・・

 

泣きたい。

確かに妊娠はもういい。43歳だし、流産を繰り返して体調も悪く、それより一人娘と元気に幸せに暮らそうって思ってたしやっと元気になった。悪性なら温存なんてしないで全部取るって決めてた。でも本当にそうなるとはあまり思っていなかった、いや思わないようにしていた。

そして子供が9歳だから治療に専念できますね、という言葉は私にとって一番重い言葉でした。

 

 

ここから採血、入院の説明、心電図、レントゲン、造影剤のCTをとってやっと終わり。

夫はリモート会議のため先に帰宅し、代わりに母が来てくれ、今回は家まで付いて来てくれました。

私は予定よりかなり遅くなってしまい、夫は会議中だったため、娘は1人で鍵を開けて家に入り静かに勉強を終えて読書していて、、健気で可愛すぎて泣けました。。

 

 

今後このT先生にだいぶ振り回されることになります。

後から冷静に考えると、この時点で紹介状と、一緒に持参したMRIの結果の紙とCD-ROMだけしか見てないんですよね。。それであの診断。

しかしながら「悪性リンパ腫の可能性」についてはほとんどないので違うでしょう、と言われ、ほっとすると同時に急に卵巣がん一本に恐怖が集中した感じでした。