【愛つむぎの会 ハートブーケ】のブログ
ハートブーケの新作です音譜

スタッフがトールペイントで言葉と絵を紡ぎましたドキドキいかがでしょう?花


「和顔愛語」 昔から、よく聞く言葉だけれど、よく聞く言葉なだけで、その意味をしっかりとは見つめたことはなかった気がする目


先日、スタッフとの話しの中で、ふと、心が温かくなる言葉、嬉しくなる言葉、思いやりや優しさ、労わりや感謝のおもいや言葉って、生活の中にすごく必要で、いろいろな困難の最中にあったとしても、それができていたら「幸せな状態」や「困難に立ち向かうエネルギー」は作り出せるんだよねと感じた時がありましたにへ


そしたら、「和顔愛語」って言葉が浮かんでラブラブ


意味を検索したら、次の記事に出会いました音譜

すごく納得もいき、やっぱり大事↑ と思いました


皆さんに、シェアしますねラブ

少し長いですが良かったら、読んでみてください四つ葉


 「和顔愛語」とは、文字通り、「和らぎの顔、いたわりの言葉」。 いつも穏やかな顔でいれば、心も穏やかになります。周りにいたわりの言葉をかけていれば、心が優しくなります。

 

 仏教では「慈悲」、すなわち「いつくしみ、あわれむこと」を非常に大切にしています。それは何故かと言うと、私たち自身が穏やかに生きるためには「慈悲」が必要だからなのです。自分自身も他人もともに慈しみ、あわれむように心がけていると、心がまるく穏やかになります。そうすれば、分け隔てなく優しく、平和に生きることができるようになります。

 

 これは、言うなれば「心の習慣の付け方」です。心にギスギスした習慣が付いていると、生活もギスギスして、自分や周囲も苦しくなります。一方、慈悲という習慣が身につくと、自分も周りも穏やかに過ごせるということです。

 

 「和らぎの顔」については、江戸時代の木喰上人(もくじき・しょうにん、1718~1810)という方が次のように歌っています。

 

 みな人の 心をまるく まん丸に どこもかしこも まるくまん丸

 

 木喰上人は、たくさんの手彫りの仏像を残したことで有名です。そして、その仏像のほとんどが、文字通りまん丸の笑顔を浮かべています。

 木喰上人の彫った像のように微笑みを浮かべ、いたわりの言葉をかけるようにしていると、不思議と心が柔らかくなってきます。心が柔らかければ、何かにぶつかるようなことがあっても、相手を傷つけませんし、自分も傷つくことがありません。

 

 このように慈悲が習慣づいて柔らかくなった心を「柔軟心 (にゅうなんしん)」と言います。一説に、禅の修行もこの「柔軟心」を目的としていると言われる場合もあります。

 心が硬くなっていませんか? そんな時には、鏡に映った自分にほほえみかけてあげましょう。その瞬間、少しでも確実にあなたの心は柔らかくなります。そして、その柔らかさが習慣になるよう、「和顔愛語」を心がけてみましょう。



(上月泰龍 書)


ハートブーケの新作の言葉とイラストもまさにそれを言っているんだなあと、今後の活動のテーマも見えたような気がしましたきらきら


皆さんの心には、どう映りましたか?シャボン玉