今日は、小学校の夏休みプール当番で子どもたちの水泳の監視をした
2時間の間、気持ちよさそうにプールで遊ぶ子どもたちを8人のお母さんで四方から見守る
今日は、よいお天気でかなり熱く、しかも無風
20分ごとに5分の休憩を入れながら、監視のお母さんたちも場所をローテーションしていくのだが、1時間もたつとさすがに頭が朦朧としてくる
もちろん日傘持参、飲み物持参なのだが
最後のローテーションの時、私は太陽と反対側の位置で監視することになった
水面に太陽が反射して、きらきらと眩しい
その光の中を子どもたちが本当に楽しそうにキャッキャッといいながら、おもいおもいに遊んでいる
少々意識朦朧の私は、また得意の妄想タイム
わ～ なんてきれいなんだろう
命がキラキラしてる
眩しいくらいに輝く 子どもたちのキラキラの命たちが
無性に無性に眩しくて 目を細めた
子どもたちの元気なその当たり前のような姿は、実は当たり前でなくとてつもなく大きな幸福であることを私は知っている
キャッキャッと遊ぶ、その姿が眩しくて、うらやましくて、憧れで。。。。
そんな切ない時間を知っている
子どもたちの命の輝きは、本来こんな風に眩しいくらいに輝くものなのかもしれない
けれど、こんなにも眩しくは輝けないけど、それでも懸命にその輝きを放つ同じ子どもたちの命がある
親は、その命の輝きが万華鏡のように、何倍にも何色にも増してさらに輝けるように、その子の命の輝きを抱きしめ、寄り添い、懸命に見つめる
太陽にキラキラと照らされたプールで、存分に遊ぶ子どもらの姿に、病気と闘う子どもらの命をおもったプール当番だった
どうか、すべての子どもたちの命の輝きが守られ、愛され、抱きしめられていますように
そう祈ることしかできない私の祈りが、わずかな温もりとなり届きますように
Hiro
長門市只の浜 夕陽の光の道に包まれた子どもたち
君たちの命がいつもこうして光に包まれていますように