先日、母の車と私の車が前後2台続いて走ることがあった![]()
上り坂を母の軽自動車が必死に私の後をついてくる
私は、バッグミラーで運転する母を見ながら、
ああ、母はいつもこうして私の後を私が必死に走り続けるのを見守りついてきてくれていたんだな~と思うと、泣けてきた
ひゃ~ まずい 止まらない

学生の時、私がスポーツに打ち込んでいた時も遠くからいつも応援してくれていた
社会人になって、休みもなく働いている時は、体を心配してくれて、滋養のあるものを送ってくれた
我が子の命をかけた闘病の時間には、母は娘である私の心配とと孫の命を必死に祈り寄り添ってくれた
そして、今も。。。
日頃は、面と向かってなかなか伝えられない母への感謝
バッグミラーに映る母に向かって
何度も何度も
「母さん ありがとう ありがとう」
と繰り返した
母さん、苦労と心配のかけ通しでごめんなさい。
あなたがいてくれたから、今の私があり、この幸せがあるのだと思います。
ありがとう ありがとう
どうか、体を大切にして、いつまでも元気でいてください。
何の恩返しのできない娘ですが、あなたの娘で良かったと心から思っています。
母さんにもらったものを私は子どもたちに与えて行くね
父が他界した時、親は母一人となり、自分の上にある傘が半分になった心細さと不安を感じていた
正確には、半分以下だったかもしれない
その不安な母の半分の傘は、今はしっかりとまた私の上に1つの傘としてある
親って、なんだかすごい
私もまた子どもたちの傘として、母の姿を手本に親として成長していきたいと思います
Hiro

