4月22日の日曜日、博多で行われたアメリカで活躍される日本人外科医である加藤友朗先生の講演にご招待いただき、参加してきました![]()
加藤先生は、日本のメディアでも何度か紹介された「神の手」とまで評される卓越した手術技術を持たれる臓器移植医療に携わるドクターです![]()
現在は、N.Yのコロンビア大学医学部外科教授、ニューヨークプレスビテリアン病院 肝小腸移植外科部長を務め、年に何百もの手術をこなす、スーパードクター
『仕事の流儀』~絶望から希望へ~という演題で、1時間ちょっとの講演でした![]()
どこからも、NOと言われた患者さんであっても「NOから、はじめない」という姿勢で、その希望を手探りで探される
命の可能性を諦めないその姿勢に患者家族として、救われる思いがする![]()
そして、生と死のせめぎあう移植ERで、最後の希望を託して加藤先生の元に集まる患者さんたちのその命の糸のような可能性、希望の光を最後まで、諦めず、患者やその家族と希望を持ち続けてくださるその姿に、希望や勇気、慰めや尊敬、命を託せる信頼。。。。というものを強く感じた![]()
それは、かつて、先生のドキュメンタリー番組から私が感じたもの、そのままだった![]()
講演の中で、登壇する機会をいただいていましたので、私ごとのおもいを皆さんの前で先生に伝え、そして、ハートブーケのイラストメッセージ(英語版)を託させていただくことができました![]()
アメリカの加藤先生の患者さんとその家族に。。。と![]()
先生は、「ありがとうございます。戻ったら渡しましょう!」と約束してくださいました![]()
ハートブーケのイラストメッセージが、国境を越えて、病児に寄り添うアメリカの親御さんの手元に届けられることは、本当に嬉しいことです![]()
国は違っても、そこに寄り添う親御さんの気持ちは、みんな一緒のはず![]()
世界共通のおもいのはず![]()
辛く、悲しい現実を目の前に負けるわけにはいかない闘いに挑み続ける人たちに、どうか、少しでもその心に温もりの灯が届けられますように
たくさんの祈りをこのイラストメッセージに託して、贈りたいと思います![]()
そして、加藤先生のような最後の最後まで命の可能性を諦めずに、命の現場で闘うその命に対して誠実なドクターが、これからも、先生の姿に学び、憧れ、患者たちの心を知り、増えていくことを心から願います![]()
