東大病院小児病棟にハートブーケのイラストメッセージを寄贈させていただきました
入院中の子どもさんのお父様を介しての寄贈でした
ハートブーケは、まだ生まれたての会であり、会を支える会員さんの数もまだ少なく、資金がわずかなため、寄
贈の際には、どの施設もそこに関わりのある子どもさんの親御さんが、そこにこのイラストメッセージが必要だからと窓口となってくださっている
みんな、気持ちは同じなんだ
終わりのないように感じる今のこの苦しい時間を どう 踏ん張りながら 我が子を守りぬけるのか
寄り添い続ける力
我が子に微笑みを与え続けられる力
我が子に愛を注ぎ続ける力
自分の心を守りきれる力
どんな向かい風に襲われようと
どんな嵐がこようと
四つん這いになりながらでも 我が子を胸に抱き 一歩一歩 突き進む

そんな強さをどうか自分に与えてください
もっと もっと 強い親にしてください
それは、過酷な病状ににある我が子や障がいとずっと向き合って生きていく我が子に
寄り添う親の叫ぶような祈り
ここに寄贈の窓口となったお父様からのメールの一部を紹介させていただきます![]()
「 この度は、大変素晴らしい、そして素敵な、心温まりますプレゼントを頂戴し、本当にありがとうございました。
言葉の一つ一つを拝読し、神様に心を癒やされ、救われたような気が致しました。そして知らないうちに、涙が流れました。
イラスト(挿し絵)も柔らかく、美しいタッチで描かれてあり、心が温まりました。
息子や娘も大変喜んでおりました。また、ナースステーションでも感激されていました。
愛つむぎの会 ハートブーケには感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、本当にありがとうございました。
また、ご製作くださいました皆様にもどうぞ宜しくお伝えいただければ幸いです。」
ハートブーケを運営するメンバーにとって、このメール文は、宝物です![]()
ご家族に寄り添う大変な時間の中、寄贈の窓口として病院との仲介をしていただきましたこと、心から感謝いたします
それとともに、ハートブーケ一同、ご家族の皆さんが今日一日、そしてまた一日と 微笑みに包まれます穏やかな時間に包まれますことを祈り続けます![]()
イラストメッセージに込めた祈り
そして やわらかな愛
が どうかどうか そっと届きますように
やわらかな陽の光に包まれて![]()
