前回ご紹介した「力をください」とともに、病室で聴いていた曲
「とこしへ」
明日の命も、今日の命でさえ、わからない時間の中で、永遠に続く時間というものは夢のまた夢のように感じていた

一日一日、命に寄り添うのに必死だった時間に、
ふと夢見る
「この苦しみに耐えて、いつの日か、いつの日か家族がしあわせになれますように。。。。
」
「この苦しみに耐えて、いつの日か、いつの日か家族がしあわせになれますように。。。。
」 「いつの日かいつの日か、家族でつつましくおだやかに暮らして行けますように。。。。
」
」この急な坂道を決して手を離さずに歩き続けて大切なあなたを護りたい

這いつくばって、歯を食いしばって、どれだけ向かい風を受けようと
風雨にあおられようと、胸に抱くこの子を決して離さずに私は進む

そして、そしていつの日か
とこしへにしあわせになれますようにとそんな時間の来ることを夢見る

儚い夢
。。。。けれど今だけでも、その夢の中にいたい。。。。。
そして、そしていつの日か
儚い夢が現実となることをただただ祈ってみたくて
さだまさしさんの
「とこしへ」です
http://www.youtube.com/watch?v=C_xHL2GZsMU
「とこしへ」とてのひらにそっと書いてみた
永遠や永久より遙かな匂いがした
あなたを想へば 僕の心に
浮かぶ言葉はいつも「とこしへ」
夏の暑さに 冬の寒さに
耐えて季節を待つ花のように
いつの日か いつの日か
しあわせになれますように
つつましく おだやかに
暮らしてゆけますように
「とこしへ」とてのひらにそっと握りしめた
悲しみや後悔が消えゆく匂いがした 過ぎ去った昨日を悔やまずに
まだ来ない明日を怖れずに
春の朝を 秋の夕べを
柔らかに過ごせますように
坂道を 坂道を
手を離さず歩き続けて
大切なあなたを
護ってゆけますように
いつの日か いつの日か
しあわせになれますように
つつましく おだやかに
暮らしてゆけますように
とこしへに とこしへに
しあわせになれますように
永遠や永久より遙かな匂いがした
あなたを想へば 僕の心に
浮かぶ言葉はいつも「とこしへ」
夏の暑さに 冬の寒さに
耐えて季節を待つ花のように

いつの日か いつの日か
しあわせになれますように
つつましく おだやかに
暮らしてゆけますように
「とこしへ」とてのひらにそっと握りしめた
悲しみや後悔が消えゆく匂いがした 過ぎ去った昨日を悔やまずに
まだ来ない明日を怖れずに
春の朝を 秋の夕べを
柔らかに過ごせますように
坂道を 坂道を
手を離さず歩き続けて
大切なあなたを
護ってゆけますように
いつの日か いつの日か
しあわせになれますように
つつましく おだやかに
暮らしてゆけますように
とこしへに とこしへに
しあわせになれますように
