ウ~ン

時は文化大革命

紅衛兵によって父を殺された娘。

その怨みが人間の存続脅かす暴挙に

地球か最も近い恒星、つまり太陽を

増幅装置として地球の座標を発信する。

 

まあその後は

地球の存在を知った三体文明の艦隊が地球に迫る。

銀河英雄伝説のようなドンパチ劇に展開するのかと思いきや、敵の科学力の前にはあまりにも無力な地球艦隊、索敵機のような小型艇にほぼ壊滅されてしまう。それは同時に地球に残る 全人類が希望を失った時だった。

 

もはや人類滅亡は時間の問題。

 

人工冬眠から目覚めた面壁者が

秘密裏に進める起死回生の一手

 

果たして人類滅亡は回避できるのか。

 

そんな流れでした。

 

感想

宇宙戦艦ヤマトの登場人物がほとんど日本人であるようにこの小説の登場人物は殆ど漢人である。

 

三体0から読みはじめて計4冊。

ところがまだ続きがある。

 

死神永生 上下巻

 

正直黒暗森林のエンディングのままでいいんじゃないかと思うが、このままだと三体0との繋がりが薄いのが気になる。

 

幸いにも まだ ネタバレ 的なものは見ていないので 内容は全く未知。

 

 

 

乗りかかった船の例えではないが、ここまで来たら続編を読まないわけにはいかない感じである。

 

まあ他にこれと言ってやることもないんで いいんですけどね。

 

最後に銀河英雄伝説の事はよく知らないんですよ