おはようございます。
職場で読み
コメダ珈琲で読み
車検整備中に読み
自宅で読み
タイヤ手組をしたり
バッテリー交換をしたり
車を車検に出したり
確定申告をしたり
と諸々の野暮用をこなして
貸出期間を2週間延長して
やっと三体0と三体の2冊を読み終わりました。
しかし読み終わったという感じはないです。
全部10巻の漫画を3巻まで読んだような感じです。
三体0との繋がりはあるが
0を飛ばしても楽しめる。
でも0を読んだ方が100倍深みは増しますよ。
極力ネタバレ無しで書きます....
数光年離れた三体の知的生命体と地球人がリアルタイムで交信できる。昔なら屁理屈こねてそういう技術を強引に構築したところだが、今は量子もつれによる同期を使えるので便利ですね。
三体の知的生命体が開発した地球攻略兵器
「智子」
村下孝蔵さんの曲みたいですが(笑)
読み方は当然漢語読みだが日本人だとこの文字が目に入った瞬間トモコになってしまう。
秘密兵器𓏸𓈒𓂃🫧- ̗̀ tomoko ̖́-🫧𓂃𓈒𓏸違和感しか無かった。
見せ場は地球の未来をかけたパナマ運河の決戦。三体文明側の地球人は改造した大型タンカーが移動式基地。
宇宙戦艦ヤマトでいえば七色星団の決戦といいたいところだが、不意打ちというか奇襲だったので罠に嵌ったウサギのように一方的に瞬殺されます。
おそろい数の乗員も命を落としたのだが、南斗水鳥拳で悪役がスライスされるような残虐なシーンというか血なまぐさい記述は全くなかったのが救いです。
でもその戦略が中々斬新でその様子を脳内でCG化したりアニメ風に仕上げたり楽しめました。
三体文明の知的生命体の姿は
挿絵とかがないので想像することしかできない。
三体の知的生命体は乾季のような厳しい環境では自らを脱水して乾燥できる。
ところが想像力が貧困なのか
まなつさんの脳が手抜き過ぎなのか
その事を想像するとこれでいいじゃん?
と言わんばかりにゲゲゲの鬼太郎にも出てくる
一反木綿が現れる。まさに\(゜Д゜)/ゲゲっ
もはや
三体の知的生命体イコール
ふやけた一反木綿になりつつある。
結論
連載漫画のように続きを読まずには要られない構成です。
暗黒森林