屋外用薪ストーブを実験的に使ってわかったこと。

 

屋外用は室内では使えない事がよくわかった。

当たり前と言えば当たり前のことなのだが、やってしみじみ実感。

 

まず本体から視認できないレベルで煙が漏れているので屋内の空気が汚れてしまう。

 

次にどんなに乾燥した広葉樹の薪でも煙がゼロにはならないので住宅街での使用はかなり限定される。

 

実際薪ストーブ近所迷惑と検索するとヤフー知恵袋等でそれにまつわる悩み事相談が多数ヒットする。

 

やはり住宅街で使うのであれば二次燃焼機能を備えた高性能な薪ストーブが必須だと思う。

 

更にそれに準じた二重煙突と適切な取り付け。

 

そうなると初期費用が100万円以上

単純に考えても20冬分の光熱費に匹敵する。

 

更に薪の確保す費用、労力、時間。

ストーブと煙突の掃除などの手間

近所の人への配慮

 

ポツンと一軒家のような近所に家が無い環境であれば、DIY取り付けた安価なユニットでも終日気兼ねなく使えるとは思うが、そのために転居する程の意欲もない。

 

 

結論として住宅街では普通に灯油ストーブやエアコンで暖を取ったほうが賢明だ。

結局世の中の常識にはそれ相応の理由があるということなのだろう。