一時メルカリから得られる一日1000円の粗利だけで生活をしていたことがある。
その頃から別にこれといって買いたいものや、浪費したい対象もなかったのでそれほど困っていたという記憶はない。
物欲や人並みの人付き合いがある人だと、それなりに出費もあるのだろうが
そういうものも希薄または皆無に近い。
パスポートも感染症似非パンデミックの間に切れたまま更新していないので台湾にさえ渡航することができない。
自宅からだと成田空港より遠い所にある茨城空港から台湾行きLCCフライトがあるらしいので気にはなっている。
だからといって台湾に行って何かしたいというわけでもないので脳内構想だけで完結する可能性が高い。
そんな状態なので、生活のための出費は、諸々の納税額以下。
係数というのが何なのかはわからないけど、エンゲル係数のような計算式を使えば、納税係数はかなり高いと思う。
こんな生活なら年金の繰り上げ受給をはじめて、職場では健康保険だけ加入すれば天引き額が減少する。
大手企業勤続何十年という勤め人と違い、昔から不労期間が長かったので年金受給額は毎月4万円程度。
繰り上げにせよ繰り下げにせよ大した違いでもないのだ。
おそらく給料から天引きされている年金の掛け金は国民年金保険料と同等なのでひと月当たり約16,000円。
年金受給額と国民年金保険料をそのまま積み立てNISAにまわせば年金繰り上げの減額分よりも利益が上回るかもしれない。
まあ獲らぬ狸の皮算用になるかもしれないが、年金繰り下げで、受給開始前にあの世に旅立つリスクが回避できる可能性が高まるのも事実(笑)