今から 半世紀以上前 労働者にはストライキというのがあった。

賃上げ要求の労使交渉で経営側がそれに応じないと仕事をストップして抗議する権利のことだ。 公務員にはこの権利はない。

 

 JR などに至ってはもちろん 当時は 国鉄と呼ばれていたのだが公務員だから ストライキをする権利はなかったのである にもかかわらず ストライキする権利をよこせ というストライキをしてしまうというとんでもない行動に出ていた。 当時は スト権ストと呼ばれていたのを 朧気ながら記憶している

 

当時は ソビエト連邦が元気だったこともあって 労働者 や学生の社会運動に対するバックアップもさかんだった。

 

 

経営者からしたら毎年 ストライキをやられたり 労使交渉するのに辟易していた。

 

 

面倒になってきたので ショートカット するが 派遣制度みたいな いつでも首を切れる 従業員がいたらいいなと思うのは当然の帰結 だろう。

 

 

全世代の労働者が権利を主張しすぎ、 裁判所があまりにも 労働者よりの判決を下すし、 正社員をクビにするのが 実質不可能に近い状態になってしまったので 単純労働要因として 正社員は 極力雇いたくないと 経営者が思っても仕方がないことではないだろうか。

 

このような事情から 今の若者の半数近くが非正規労働者になってしまったと考えるのは 極論ではないだろう。

 

聞け万国の労働者♪( ´▽`)

 

あなた達が権利を過剰に行使したために あなたたちの子孫が奴隷と化しています。

 

いかん こんなことを書いたら 若年層と高齢者の分断対立を助長してしまう。

 

とりあえず今の 敵の象徴は某国エージェントの竹○平蔵 です。

だから 本当の意味において 敵は某国なのです。

 

庶民 同士 労働者同士 で争っている場合ではありません。