アサガオ市やホオズキ市
なんだか、とても懐かしい夏の風物詩
自分が知る限り
現在の居住地では催されていない
アサガオの鉢を買って
夏の彩りに加えるだけで
風情が生まれる
昨夜22時まで勤務して帰宅してから
衝動的にゴムの木を植え替えた。
自分でやっていることなのに
なんで今この時間にこんなことやるの?
そんな疑問を払しょくできぬまま作業を続ける。
そもそも植え替えるための鉢を用意していない。
朝起きたらこんなことになっていた。
もしかして小人さんの仕業?(笑)
水色の鉢はバケツです。
自分の知識だと
植物は素直に垂直方向に延びる特性を持っている。
現在、目測で45°程度に傾いているゴムの木の成長点が
あれっ、もしかして何か傾いてない?
と疑問に感じてもらえれば
垂直に軌道修正して再成長する
イメージとしてはこういう状態になることを期待している。
まあ、これは実験的試み
これが成功すればゴムの木を曲げるために
ヒモでしばったりすることもなくなる。
ふと疑問に思ったのだが、樹木の寿命って
人間より長いですよね。
こんなふうに育てている
熱帯の植物、それも鉢植え
人の手を離れたら
水不足、そして冬が来たら……
結局ペットと同様
人間のエゴに付き合わされているだけ
だから
ひと夏で花を咲かせ枯れて
毎年リセットできる
草花の鉢植えの方が、お気楽に付き合える気がした。
だからこそアサガオ市やホオズキ市が成立する
そんなこじつけが頭に過った。