昨夜、職場で時間があったのでテレビをつけてみた。
BS 放送が映らなかった。
テレビの背面を見ると 分波器が付いていない。
地上波に期待はできないので アンテナのケーブルを BS の方につないで チャンネルをいじっていると ちょうどフーテンの寅さんでお馴染みの男はつらいよ が始まったところだったので観ることにした。
一言で言うと超絶面白かった。
このシリーズが長いこと続いたのもよくわかる。 そして寅さんをはじめとした役者さんたちの演技がとてもうまい そして味がある。
多分時代は1980年代だと思う。
家電が超絶ダサい時代。 葛飾柴又のだんごやさんは黒いダイヤル式の電話を使っていた。
余談ですが 美保純さんも出演していました。
たまたま飲み屋で寅さんと意気投合した 一流証券会社に勤めるサラリーマンが
茨城県の牛久沼というところの湖畔に マイホームを買い 朝6時に家を出発して出勤する。
これもなんとなく時代を感じる設定だ。
でも途中で思い出しちゃったんです。
現実世界では主演女優の大原麗子さんが孤独死してしまったことを…
おまけ と言うか蛇足
BS の民放の CM 超絶ダサくて笑いが止まりませんでした 特に通販系の今から30分限定!みたいな。
こういうの買っちゃう人が オレオレ詐欺の被害者になるような気がするというのは飛躍過ぎだろうか。

