大噴火

路上のポイ捨て のような些細な事が気になってしまう小さな自分が、 さらに小さく感じる壮大な 地球内部のエネルギーのほんの一部が地上に現れた。

 

同じような規模の噴火が、あと数箇所で起きたら 繁栄を謳歌している 哺乳類の時代もかつて恐竜が辿った運命同様、あっさりと終焉を迎えることになるだろう。

 

 

 

 

人が自らの手によって滅ぼされるのに比べれば 地球環境の変化、つまり自然によって滅んで行く方が 受け入れやすい。