一作日YouTubeの動画で石油ストーブの芯の交換の動画を検索したら

調子の悪い石油ファンヒーターに、自動車用ガソリン水抜き剤を入れると

直るという動画が表示されたので視聴してみた。

 

自宅には去年、点火不良頻発で使用を断念した劇古い灯油ファンヒーターがある。

94年製、前世紀の製品、1/4世紀以上前

いくらなんでも、これは無理でしょ?と思いつつ…

 

調べてみると水抜き剤が安価だったので

ダメ元で試してみることに

 

 

 

 

車だとこれ一本丸々入れるらしいが

タンクの容量が小さいので30cc入れてみた。

灯油タンクは半分くらいしか入っていなかったので

結構な濃度だと思う。

 

半信半疑というか、ダメ元精神でいざ実験

 

点火後約3分、あれ?点火状態持続中

 

点火後6分、普通に燃焼継続中

 

一度止めて、寝室内で再点火

その後、1時間以上普通に燃焼

途中、温度センサーが働いて弱火になったが

それでもその状態を持続。

設定温度を26度にしたら、再び燃焼が強くなる。

これって、普通に稼働していると言わざるを得ない。

 

たまたま、調子よく動いているという可能性はゼロではないが

かなり高い確率で水抜き剤の効果があったと思う。

 

たった150円程度の出費で劇的な改善

嘘みたいですけど、コスパ最高です。

 

注意

この液体は触ると危険で、周りに付着すると変色させたりするようなので

取り扱いには、ご注意ください。