捨て猫のように捨てられていたゴムの木を
かわいそうだと思って拾ってきたのがきっかけだった。
1年間それなりに手をかけてみたが
やっぱり
花より団子
ゴムの木は観葉植物なので
花さえ咲かない
屋外のイチジクは
正に団子の実る木
次から次へと実を収穫
これなら、イチジクを屋内で栽培して越冬させれば
通年収穫できるのでは?
観葉植物をリビングルーム置くと部屋がいい感じになれば
と淡い期待を持っていたが
そういう雰囲気を出すには
それなりの部屋とインテリアコーディネートの知識か
生まれ持ったセンスがないとダメそうです。
屋内とはいえ、常に暖かいわけではないためか
2年目の葉は枯れ落ちてしまいます。
原産国熱帯のゴムの木にとって低温は死活問題
弱者切り捨て戦略モードで古い葉を切り捨て、乗り切ろうとしているのではないだろうか
窓からの採光だと、葉っぱがみんな外側を向いてしまいます。
生き残るのに懸命という気持ちはわかります。
右側の鉢は極力太陽光が当たるように台の上に置いています。
右側の木が上部を取り木のために切り離されたオリジナル
枝だが8本伸びて、狭い室内にはこっちの方がいいかも
左側が今年の春、取り木をして分離させたものが伸びた結果
ただ単に越冬するために屋内に置いてあるだけ
とはいえ、愛着があるので捨てたりする気もないんですけどね。
多少意味不明かもしれませんが
これが正直な感想です。



