この曲を何度も聞いたことがあるにも関わらずオリジナル曲を歌っているコンビの 伊勢正三さん のことしか 知らないまま時が過ぎ去っていった。

 

たった今、 大久保さんという方が相方だったことを訃報により知る。

 

明治が そして大正が 残された人びとの

記憶から失われていくのと同様 

昭和もまた 少しずつその存在を薄めてフェードアウトしているようである。