ちょっと前に自分の演奏というか、練習を録画したものを

聴いてあまりにも自分勝手なテンポに驚き

メトロノームを導入

 

初めはメトロノーム自体の使い方もわからず

いろいろなメトロノームアプリをDLして

自分なりの解釈で使い方に辿り着き

なんとか主旋律部分だけBEAT音がでるようにして

速度50BPMとかなり遅くしてメトロノームに合わせて弾く練習を開始

結局、あまりにも遅いと逆に弾きにくいことがわかり

最終的に75BPMに設定して、それに合わせて録音してみた。

カメラを設置するのが面倒なのでスマホのMP3レコーダー的なアプリを使用した。

 

これでテンポの乱れはなくなるのでかなり聴ける演奏になっていることを期待しつついざスタート。

 

これが再生中の画面

 

メトロノームのBEAT音が木魚のように聴こえるのは脳内フィルターで無いことにして

ギターの音色だけを再生。

 

違う!

全然思い描いていたのと違う

テンポは完璧なはずなのに........

 

音楽については無知なので

考えが甘すぎるのだろう。

 

たしかに、テンポは正確なはずだが

メトロノームに合わせて弾いている感が尋常ではなく

音楽というより

モグラたたきゲームで飛び出てきたもぐらを叩くのに集中しているようで

音楽のメロディラインの滑らかさが失われている。

 

 

 

 

 

次にメトロノーム無しで録音して聴いてみる

もし、初心者がギターを始めて一か月でこの演奏なら合格かも

そんなレベルでしかない

 

いきなり、この比較もどうかと思うが

プロの演奏家ってやっぱり別格である事がよくわかった。

 

例えば、弦を弾く際ちょっと指や爪が引っかかって音が乱れたり

集中力が緩んで、アヤポンドが強くなりすぎたり、弱くなったり

更に言うと、装飾音というのだろうか?

タンたんたんのたんたん部分のリズムが一定ではないなどなど

そんな些細なことが積み重なると

いかにも、素人がテキトーに弾き続けても

完成には至らないことを証明する結果を聴くだけ

 

このスマホには

2年前に録音した練習も入っていたので

それを聞いてみることにした。

流石に2年前との比較なら格段に進歩していることを期待したのだが

まあ、本質的には五十歩百歩だった。

 

たしかに、2年位前にもまあまあ弾けるようになったと思った記憶がある。

 

このままでは

映画禁じられた遊びのテーマでお馴染みの愛のロマンスを普通に弾くという

それほど高くない設定のハードルを飛び越えるだけで

ライフワークになってしまうという (´;ω;`)

 

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