更に一晩経過

反り具合を確認してみると

全くと言っていいほど変化なし

やはり加熱した際の温度が不十分で加熱時間も短かったのだろうか。

 

そもそも

締め付けた鉄のバールが反ってしまうという想定外なこともあり

ダメ元でちょっと方法を代えてみることに

 

鉄の棒、しかしコの字型

 

画像だとわかりにくいけど、けっこう逆ぞり状態まで締め上げて固定している。

割りばしの枕木をもっと高さのある鉛筆なでの帰れば更に締め付けることも可能だが

徐々に様子を見ることにする。

 

半分に切れば程よい長さなのだが、それをやるとまた仕事が増えるのでスルーです。

これだけの長さがあれば、屋外放置で太陽光でもかなり加熱されるかも?

 

 

 

ネットでネック反り修正を調べるとこういうアルミ角パイプを使っている人が多い。

そして、ほとんどの人がこれでもかというくらい長時間加熱している。

 

一番の猛者は熱湯をヤカンでかけるという人

塗装が変色するかもとご本人も注意喚起していた。

 

加熱の手段は電球と言う人も多い

 

そして定番はやはり衣服用のアイロン

 

 

 

そして、裕福な人はこれを買う(ていうか、裕福なら業者に頼む?(笑))

でも、多くの人は安物ギターにこの価格は出したくないようで

皆さん創意工夫をして試行錯誤されているようです。

 

 

 

 

 

最近はちょっと高いクラシックギターにもネック調整用のロッド入りのものがあることを知った。