今年もこの日がやってきた。

 

この事故が単なる航空機事故で終わっていたら

今ほど複雑な思いでこの日を迎えることはなかったはずだ

 

 

時間とともに風化させてはいけない 偽りの記録

 

周りの木々が燃えていないのに真っ黒焦げの少年の遺体は一体何を意味するのだろうか。

 

実はロシアでも 当時はソビエトだったと思うが 軍事演習中のミサイルが 乗客乗員を乗せた旅客機を撃墜したことがある。

 

つまりありえないことではないのだ。

 

一体誰が何を守るために何を犠牲にして 偽の記録を作り上げ 多くの助かっていたはずの人名を 奪ったのだろう。

 

ネットで検索すると様々な情報が

どの情報もこの事故が単なる 圧力隔壁の修理ミスによるものではないということを物語っている。

 

国家を守るために自分の命が犠牲になるというのは戦争中に限ったわけではないということをつくづく実感したのがこの事件である。

 

真相は闇の中に埋め込めてはいけない

 

 

 

 

 

 

国家のために犠牲になった乗員乗客の皆様のご冥福を改めてお祈りします。