おとといと昨日 懸垂を休んだので 体力がすっかり回復しているのではないかという期待を込めて 懸垂バーに手をかけた瞬間 これは駄目だ と感じた。

 

 よく 腕相撲は相手の手を握った瞬間 相手の強さが分かると言うが それと同じような感じで 懸垂バーに手をかけた時に力があるときは今日は行けそうだなとか 思うものだが その行けそうな感覚が全くなかった。

 

 もうやめようかとも思ったが とりあえず挑戦してみたが 体が重い。

結局5回でやめてしまった。

無理をすればあと一回はできたと思うが どちらにしても その程度。

 

 

2日も 休息日 を入れたのに

 

昔水前寺清子さんという歌手が 人生はワンツーパンチ三歩進んでニ歩下がると 歌っていたのを思い出した。

 

あの頃は小学校に入る前だったのかもしれないが 三歩進んで二歩下がってたら全然進まないじゃん と批判的に聞いていたのだが この歳になると三歩進んでニ歩下がる程度にしか進めないということがわかった。