小中学校の時音楽室のピアノの上にメトロノームが置いてあったことは覚えているし いじったことはあるのでメトロノームというものを見たことがないわけではないが実際演奏のために使用したことはなかった。

 

もちろんというのも変な話だがメトロノームを リサイクルショップで購入したわけではなくスマホのアプリをインストールしただけだ。

なんて便利な世の中になってしまったのだろう。

 

 

メトロノームを使おうと思ったきっかけは先ほど録音した自分の演奏を聴いてテンポがあまりにもバラバラ だったからだ。

プロのミュージシャンが 絶妙なタメを作るとかそういうレベルの問題とは全く違う。

自分でもひどいだろうとは思っていたがまさかここまで酷いとは思わなかった。それが分かっただけでも 本当に録音してよかった。

 

本当の事言うとメトロノームの使い方もよくわかっていない。

今練習しているロマンスという曲はたんたんたん たんたんたん たんたんたん たんたんたん 文字にすると何だか分からないが 主旋律におまけが2つ?

 

もしかするとこの画像の設定だと 黄色が一個多いのかもしれない。

どちらにしろ 一番左側のオレンジが光ったタイミングで主旋律を 弾くようにすれば テンポは安定するはず。

 

 

 

本来はメトロノームのテンポを耳で聞いてそれに合わせて演奏するのだろうが やはり才能がないのだろう…やろうと思っても全く合わせることができない。

 

幸か不幸かは分からないが 光に合わせて弾くことなら何とかできる。

実際テンポを安定させようとすると ここ数日練習していたビブラートをかけるなんてことはできなくなってしまう。

 

 

なんだか本当に今年中に完成するのか

そんな一抹の不安がよぎる(笑)