表向きの歴史
その裏
更にその裏
いったいどこまで続くのだろう
この世界には
全てをコントロールしている力を保持していることを
誇示するためだけに
我々が争い競い
殺し合い
常に火に油を注ぐ如く、それを増幅し
我々が右往左往しながらもがき苦しむのを助長
している悪が存在している。
皮肉なことにそれらを行う原動力である資金は
我々から収奪されている。
我々は本来自らの豊かな生活のために働くべきなのだが
その労働の成果を殆ど収奪されていることにさえ気づいていない。
恐ろしいことに
それに気づかせないための
見えない壁が実に巧みに構築されている。
悪の根源
そうですね
利子付き金貸し
これが全てとは言わないが
これは
最有力容疑者候補であることは
間違いない
昔
ホンデュラスのとある海外沿いにある小さな村落で
人々が家を建てていた
先進国と言われる国のレベルから見たら
掘立小屋
でもその家は村の住人が総出で僅か半日で完成した。
労力に対する支払いは
次に誰かが家を建てる度に
自ら労力となることで返済できる。
夜は教会に集まり
みんなと言っても見に行った時は殆ど女性だったが
ゴスペルを歌い
こんな社会になって困るのは
資本家、銀行家
だから
彼らは掘立小屋を否定し
我々にもっといい暮らし、
主に物質的に
つまり金銭的な裕福さを追求させ
いい家、いい車、いい教育、いい異性
それが幸せであるかのような幻影を見させ続けることに
最大限の労力を注ぎ込む。
そう彼らもまた悪に支配された犠牲者、必死なのだ。
to eat or to be eaten
だったら虫と同じ
