朝からちょっとした肉体労働である

到着してすぐに確認すればよかったのだが昨日麻婆茄子を作ろうと 思い 鉄のフライパンを IH ヒーターの上に乗せたところ全く安定しない おそらく昨日の空焼きの段階でフライパンの底が歪んでしまったことが原因と思われる。

 

まあ 麻婆茄子自体は無事に 調理 できたのでそのままでは全く使えないというわけではないのだが、やはり 底の厚さ3 mm というのは軽い反面かなり弱い。

 

 

 

まあ 歪んでしまった と言ってもガスコンロで使うには問題ない程度なのだが IH ヒーターの上でフライパンが密着せずにくるくる 回ったり ガタガタ動くというのは とてもではないが使う気にならなかったので朝から修正することにした。

 

菜箸とフライパンの間の隙間わかりますかね?

それにしてもこの鉄のフライパンの質感というのでしょうか 惚れ惚れしますね。

 

菜箸の先端が 入り込んでいる 程度の隙間が ある これがガタつきの原因。

 

両方ともダイソーで買ったゴムハンマーとプラスチックハンマーックハンマー これがないとちょっと大変。

 

 

 

 

 

 

 

まず手で触って出っ張っているポイントを探す

。 木材だけでは高さが足りなかったので、本を数冊下に敷いている。 こういうことがあるからうっかり断捨離もできないんだよなとか思ったりする瞬間であった。(笑)

 

次にそのポイントに小さいハンマーを当て

 

大きなハンマーで 小さいハンマーを叩く

 

ある程度これを繰り返したら平らなところに置いてフライパンのガタつきを確認する。

指で 触っても凹凸がわからないという人は一回ごとに床の上などに 置いてからがたつき をチェックするしかないと思う。

 

まなつさんの場合叩いては触り叩いては触りを10回から20回ほど繰り返し床の上に置いてチェックそしてまた叩いては触り叩いては触りを10回から20回目。

 

力が強い人は力を加減しなければいけません。

力がない人も力任せに叩いてはいけません。

 

でこぼこや歪みが少なくなってきたら 叩く力を微妙に加減しなければいけません。

 

 

 

まなつさんの場合おそらくトータルで500から1000回叩いたのではないだろうか。 

結果的にまあこれくらいだったらいいんじゃないかというレベルまで底をフラットにすることができた。

 

 

 

 

 

次に IH ヒーターで料理して再び歪みが出るようだったらこのフライパンは IH には向いていないということになる。

 

 

 

とりあえず目玉焼きでも作ってみようかな。