説明はスペイン語ですが 英語の字幕が出るのである程度内容わかると思います。
言葉が分からなくても 映像を見れば よくわかります。
1988年にサンフランシスコへ行った時 かなりの数のテント生活者を路上で見かけた。 だから今始まった話ではない。
最近は行っていないのでわからないが 昔はかなりの数のテント生活者が上野公園で寝泊まりし生活していた。
家を人に貸して生活をしている人がいるという反面 家を借りることもできずに路上で生活する人がいる 資本主義を象徴しているのではないだろうか
これでは みんなお金お金という 拝金主義的な考えに傾いてしまうのも仕方がないような気がする。
誰だってお金がないからと言って路上で寝泊まりをしたくない。
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正直言って21世紀になったからと言って人間の社会構造は何一つ変わっていない。 この技術は 以内に夢を抱いていた小学生の頃のまなつさん自身には伝えたくない。 あまりにも夢がないからだ。
確かにスマートフォンに代表されるようにテクノロジーは大きく進歩している。だが人間の 本質的な部分は 全くと言っていいほど変わっていない むしろ退行していると言っても良いのではないだろうか。
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路上で生活するようになった人々には それぞれ様々な理由があってこうなってしまったのだとは思うが 多様な意味における弱者が犠牲になっているというのは間違いないのである。 しわ寄せは全て弱者が引き受けるこれが現実である。
富む者がいれば 貧しいものが生まれる。
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一億総中流意識を持っていた頃の日本が懐かしい。


