せっかく新しいバッテリーに交換したというのに 残量が40%のままで一向に充電されないので 午前中はがっくり。

 

それでも充電ケーブルをさしておけば案外充電されたりしてとか言う甘い希望をもってそのまま放置して 行こうと思ったのだがそれではなかなかバッテリーを消費しないので意味もなく YouTube の動画を再生しておいたら結構あっという間にバッテリーがなくなってくれた。

残り20%イエローゾーン

 

最悪の場合古い電池に戻せばいいなと思いもう一度分解を始める。

両面テープを 一度剥がしているので今回は加熱不要で裏蓋が吸盤だけで簡単に外れた。

 

ちなみにこれがバッテリーのコネクター 

 

裏側に端子がある。

 

バッテリーの残量を40%と認識してスマホ自体も 作動するということはコネクターの一部は接触しているが 部分的に接触不良であると考えるのが理にかなっている。

 

そんな時は念のためにもう一度コネクターを外してしっかり入れ直すというのがメカメンテの基本である。

 

画面中央ぐらいにある プラスのネジを緩めてコネクターを一度外しもう一度しっかり奥まで差し込む。

やばい 前回より奥まで差し込めたような感じがする。 ということは前回は取り付け不良だったいわゆるケアレスミスってやつですか。

 

 

今度は慎重に裏蓋を閉める前にバッテリーチャージャーを接続してみた。 

 

なんということでしょう!

 

充電中を示すオレンジ色の LED が点灯しているじゃありませんか。

 

 

残り20%から充電開始

 

現在こうしてブログを書きながら電池残量が29%まで回復しているところを見ると電池交換は無事に成功したようである。

けっこう危なかった。

 

教訓

コネクターを 繋げるときはしっかり確認しよう。

 

 

 

ちなみにメーカーにバッテリー交換を頼むと13000円らしい。

3マスの価格が10万円なら13000円でバッテリー交換も考えられなくもないが

端末の価格が2万円以下なのにバッテリー交換に1万3000円は なんだかものすごく割高に感じる。

 

逆にこれだけの作業で1万円もらえればいい商売だなとは思う。