第十巻 は戦闘シーンが満載で読むというより見るという感じだった。
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戦闘が複雑すぎてあらすじを書くこともできないのだが 双方ギリギリの戦いが繰り広げられていて 戦争というものの無慈悲さ残酷さ厳しさをうまく表現できていたように思った。
これは中国空母艦隊対日本空母艦隊の戦いである。
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話がややこしくなるからだろうか それとも話を日中に限定したかったためか 日米安保条約 に基づく米軍の出動は全くない。
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日中のいざこざが実際に起きたとしても米軍は動かないである 仮に人民解放軍が台湾を侵略したら米軍も動くかもしれない。
第十巻の尖閣沖海戦を見てしみじみ思ったのだ日本はったのだ日本は 台湾を同盟国としなければいけない ということだ。
トランプさんに便乗するのもみっともない話だがこの機会にわが国も台湾と正式な国交を樹立し二つの中国を堂々と貫き通しオリンピック の入場行進で台湾というプラカードを持って 行進していただきたい。
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これは作者川口さんの美学なのかもしれないが 此の期に及んで自衛隊がまだ最小限度のダメージで敵を撤退させるような作戦を取っている。
もう一つ気になることがあるそれは 潜水艦が今何をしているかということだ 空対空風体感のバトルが 繰り広げられているところで潜水艦は一体何をしているのか とても気になる。
第何巻の話かよく覚えていないが 海上自衛隊所属の潜水艦が人民解放軍の潜水艦を 撃沈した描写があったが それ以来潜水艦の活躍があまりない もちろん漫画のタイトルが空母いぶきなので潜水艦が主役になってはいけないのだがやはり現在の 海戦 において潜水艦を 割愛するというのは 如何 なものだろうか
もっともまなつさん自身ミリオタでも何でもないのでなぜ潜水艦が出てこないのか 単純に疑問を感じているだけだ 。ひょっとすると 整合性のある理由があるのかもしれない。
最後に一言
戦争ダメ絶対!
余計な一言
やっぱり尖角には最低でも低でも F 35 B 離着陸 可能 な設備を建設しなければいけない。