特別会計を何とかしない限り

日本は現状維持

現状維持を望む特権階級に帰属する少数者がそれを望むのはよくわかる。

望むというよりその特権、既得権を守るためなら手段を選ばない。

 

しかし、その特権とは無縁、正確にはその特権のために搾取され続け

搾取されている構造すら知らずに、低賃金で日々拘束され明日への希望もない無気力な日々を送る

 

知らない人は知ろうともしないのだから自業自得と断罪するは容易だが

知ろうと思わないような教育制度で教育を受け、その教育で成果を上げた者に対して

ほんの僅かなアドバンテージを与え、教育機関での努力が素晴らしいものと思い込まされ

そいういう機会を得ることがなかった者たちを、底辺とかいう言葉で蔑む。

 

そんな社会で人々が幸せに共存できるのだろうか。

 

底辺は底辺でより被差別階級の対象を見つけ

やれ、移民排斥だ、生活保護は甘えるな、朝鮮人は帰国しろ

その被差別階級さえ国家をコントロールする特権階級が意図的に作り出したもの。

 

つまり大衆が一つにまとまることが少数の特権階級にとって一番困るのだ。

みんなで仲良くされたらこまる。だから小学校での虐めは文科省の裏洗脳プログラムの成果なのだ。

 

あまりこう書いていると

陰謀論に染まり切った頭がおかしい人のようになってしまうので

特別会計って何?と思った方は

以下のリンクを見てもらいたい

 

暴走する特権階級の力の源泉「特別会計」

 

 

 

 

本は結構出版されているのだが、このことが大手マスコミはもちろんネット社会でも問題提起されることは少ない。

角界暴行事件や不倫

そんなことはどうでもいいのだが、大衆がどうでもいいことを興味の対象とすることは

既得権者が悪事を行うにはなにより好都合なのだ。

 

 

 

 

 

まだ、こうした書物が出版されるだけ日本はいい国と思うことにしておこう。