いったいどこの誰がこの世のすべてを欲しがっているのだろうか。

欲しいというより意のままに操りたがっているというべきか、既にほとんどそれに近い領域にまで自分たちの支配が及んでいるのに、更にそれを進めたい、つまりこれ以上拡張できないというところまでそれをやめようとしないのだ。

人間が闘犬や闘牛で罪のない動物同士を争わせているように

この世の支配者たちは多くの一般市民が属する国家同士を争わせて、つまり戦争をさせてた仮眠見物デモしている気分なのだろうか。

もちろんただ見ているだけでは面白くないので、ついでに金儲けもする。金儲けが先か戦争が先かはわからない。

格闘技世界一決定戦を企画して金も儲けるような感覚で戦争を画策する。

そんな馬鹿なと思う人もいるだろう。

だが、実際過去半世紀で内乱、大虐殺、紛争、戦争、テロがなかった時代が一分でもこの地上にあっただろうか。




もっと勉強する、もっと頑張る、自分を磨く。

この言葉の裏には他の人より自分を高めるという意味が内在しているようにしか思えない。

おそらくそう思うことが当然であると大多数の人が思い込まされてしまっているのだろう。

これが争いの根本なのだ。


こうした個人の争いの感情が所属する集団の争いと連携していることは容易に想像がつく。


スマホというマインドコントロール装置がこれだけ普及した今、次に現れるものが人類の未来を決めるターニングポイントになるだろう。

そのデバイスは携帯型ではなく、体に埋め込まれるタイプのものだ。

今ある腕時計型のデバイスをさらに小型化し体内に埋め込む。

そうすればパスポートなしでも外国ん行けますよ。
保健証がなくても病院に行けますとか
JRの改札も素通りでOKです

そんな利便性を餌に、庶民はそれを受け入れてしまう。



そんな社会の訪れを少しでも遅らせるたに

真夏さんは磁気カード式の定期券を使っているのだ。

約2か月JRで通勤したが、これを使っている人を見たことがない。

みんなスイカかスイカ機能のあるスマホを使っている。


最悪のシナリオは
任意から強制に