真夏さんは研究科でもないが

自分の記憶が正しければ日本と支那の国交回復の際
鄧小平と尖閣問題は後の世代が解決するので棚上げ

にしようと提案し
それに日本も同意したということだったように思う。

それが事実であるなら
領土問題は存在していないという日本の主張は辻褄が合わないだろう。


となると
現在報道されている全てのニュースの論調

支那尖閣狙うとか、尖閣が危機とかいう話はある意味当然ではないか。

民有地であった尖閣諸島を国有化したということは

曖昧な先延ばし解決が反故にされたと支那サイドは思うだろう。



日本が南朝鮮に不法占拠されている竹島になんの行動もしないからといって

支那の実力行使を非難できるという理屈にはならない。


英国とアルゼンチンのフォークランド戦争を見ればわかるように
むしろ支那の行動は国際社会では常識的な行動だと思う方が自然だろう。


竹島取られても何もしないでだまって冤罪に詫びて10億円支払う小日本。

尖閣国有化で領土の既成事実化を阻止する支那


どちらの国家の行為が国民の同意を得られるというのだ。


前者を選ぶ人が多いのが今の小日本だ。



民主主義なんて

こんなもんだ。



戦争をしろというわけではないが、このまま尖閣を取られて遺憾の意で反論する小日本の政治家の姿しか見えない。


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