読売新聞(YOMIURI ONLINE)より 元記事リンク

米「注意深く状況を監視」…中国の尖閣領海侵入
2016年08月10日 16時58分
 【ワシントン=大木聖馬】米国務省のトルドー報道部長は9日の記者会見で、中国の公船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海に繰り返し侵入していることについて、「我々は注意深く状況を監視しており、日本政府とも緊密に意思疎通を図っている」と述べ、米政府として事態を注視していることを明らかにした。

 トルドー氏は「米国の尖閣諸島についての立場は、オバマ大統領が以前言及したように、明確で長年のものだ」と述べた。尖閣諸島が対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象であることを改めて強調し、中国をけん制した。

2016年08月10日 16時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


沖縄・尖閣諸島
中国公船、日米連携し対応 米国務省

毎日新聞2016年8月10日 東京夕刊 元記事リンク
 【ワシントン共同】米国務省のトルドー報道部長は9日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域や領海を多数の中国海警局などの公船が航行したことについて「状況を注視している」と述べ、日本政府と緊密に連携して対応する考えを示した。

 中国は尖閣を「中国固有の領土」と主張。トルドー氏は、米政府は特定の立場を取らないとしながらも「日本の施政権下にある」と従来の立場を繰り返し説明した。

 トルドー氏は、中国が南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で埋め立てて造成した人工島に軍用機向けとみられる格納庫を建設しているとの情報に関し「地域の緊張を高める」と批判した。

 南シナ海問題を巡り中国の主権を否定した仲裁裁判所の判断を生かして、領有権争いを解決すべきだと指摘した。

引用終了



2つの新聞記事を読んでも内容はほぼ同じ

親米右翼ならやっぱりアメリカがいる的な喜び方をするのだろうが

米国だけは信用できない。


以前アルゼンチン沖の離島フォークランドでUKとアルゼンチンがドンパチを始めたとき
なぜNATO軍のUKの味方をUSがしなかったのか、だから尖閣でも米軍は傍観するだけだ
的な意見が散見されるが

実はUSAと南米諸国は相互安保同盟みたいな条約を締結していて他国から攻撃には共同で立ち向かうことになっていた。

まあ、USAとしては、味方同士がけんかしたらどちらか一方に加勢するわけにもいかなかったのだ。



色々考えているわけではないが、尖閣には刑務所でも設立して死刑の順番待ちしている人をそこに移動させるのが一番いいではないだろうか。

もちろん島にいる間は刑の執行は延期され、有事の際は予備自衛官として活躍できる特典までついている。

もちろん希望者だけだが、これなら死にたいやつ意外はみな移住するだろう。


残った死刑囚は鳩山邦夫先生以上のハイペースで刑を執行すれば、2次募集で大方、刑の執行を待つ人は消え去るだろう。


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