割と最近のことだと思う

簡単に言うと古い車の税金を高くするということになったはず

軽自動車も同様なので

ビートとかカプチーノクラスの古い車だと年間1万3千円位の税額になる。

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古い車乗るには維持整備費が結構かかる
まあ、そういう手間をかけるところまでが趣味の範疇なのだろうが

税金まで高くなるのはどういうものか

と真夏さん的に疑問を呈していた。

そもそも新車登録から13年経過した車の数なんてたかが知れている。

その分新車が売れなくてもそれに関連したビジネスで隙間産業的に経済にそれなりに貢献している。
自動車会社という日本の基幹産業を守りたいのはわかるが、あまりにも短絡的だ。

クルマ文化をつぶすつもりか!

そうクルマ産業のすそ野を狭めてどうするんだ!

そんな感じだったが

今朝

こんなニュースを発見

以下引用

自民党内に「自動車文化を考える議員連盟」という会合が立ち上がり、その設立総会が去る5月25日開催された。 

設立の趣旨に賛同する自民党議員はじめ、総務省、国交省、財務省などから現在の自動税関連の説明をする
担当官、さらには自工会、そして我々モータージャーナリストなどがこの会合に参加した。


会の目的は、歴史的文化的に価値のある経年車の地方誘客への活用の促進、その他我が国の自動車文化の振興に
寄与するための方策を幅広く考えること、とされている。その端緒として、登録後13年を経た自動車に対する
重課税措置を再考して、経年車の課税軽減を推進しようということを当面の活動方針としている。

会長には岐阜5区選出の古谷圭司衆議院議員。そして事務局には長野2区選出の務台俊介衆議院議員が選ばれた。

現在の自動車税制に関して、総務省、財務省、国交省などから説明があった後、各議員から意見が出された。
実際にクラシックカーを所有するという、静岡7区選出の城内実衆議院銀からは、ドイツで10年生活し、
現地におけるクラシックカーに対する優遇措置の説明や、現実に御自身が所有するクラシックカーにかかる
自動車税に対する思いが述べられたほか、石川2区選出の佐々木紀衆議院議員からは、
小松市に存在する日本自動車博物館を例に挙げ、民間企業が維持管理する自動車博物館に関しては、
それを保存するという観点からも何らかの税制措置を期待したいという話が出た。

ジャーナリスト側からも活発な意見が飛び出し、有意義な意見交換がなされた。
最後に会長の古谷議員から、象徴は税金問題だがそれにとどまらず、広く自動車文化を大切にしていくための
取り組みをこの議連から提言をし、実現していきたいという力強い言葉があった。
《中村 孝仁》

http://response.jp/article/2016/05/28/275935.html

なおこのページを開くと政治家のおじさんたちの画像しかありませんのでご注意を

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余談

実は一日レンタカーのビートに乗ってとても気に入り買おうと思って買ってないんです。

沖縄の景色とオープンだからよかったんじゃない?と購入に懐疑的になってしまいました。