こんにちは
真夏です。
暇なので日々の生活をブログに書きます。



今朝なすを切っているときにどういうわけだか、最近あの花を見ていないなと思った。

あの花というのは、野草ではなく園芸品種だ。暇なのでこの際名前を調べるの悪くないと思った。


名称がわかればネット検索ですぐにわかるのだが、その名称がわからないので画像から調べるしかない。手元に実物でもあれば写真を撮って画像検索という方法あるのだろうが、最近見ていないのだから当然撮影可能な実物もない。

いつから見ていないのか正確に覚えていないのだが、小学生の頃、つまり今から半世紀弱前に見たことは間違いないので、昭和 草花 園芸で検索してみたが全くヒットしない。次に最近見ない花で検索したら、最近見ない芸能人ばかりがヒット。


花の色で検索しようにも、白だったような薄紫だったような、淡いピンクだったようなと記憶もあいまい。


葉は麻のような形状と覚えていたので、葉の形状から特定できるサイトを見つけたときは、ゴールが見えた気になった。しかし第一の質問が針葉樹ですか、広葉樹ですか?だった。樹木じゃないんですよ~


もうひとつ種というか種の入ったさや?の形状も覚えていた。その形状はアブラナ科にそっくりだった。しかし葉の形状からするとアブラナ科ではないという確信もあったのだが、念のためアブラナ科 花というワード(S)で検索してみると、黄色、白、薄紫の花が大量にヒット。

やはりだめかと思いながらももう当てもないので延々と際限なく続く画像をPC画面をスクロールして見ると、目的の花を発見。

Wikiより無断で転載
Wiki






これで一安心と思ったが、困ったことがおきた。

この花の名称が大別して2種類使われているのだ。

Wikiによると、セイヨウフウチョウソウ
その他もろもろのサイトでは
スイチョウカ(酔蝶花)

クレオメというクリオネと間違えそうな名称が洋名?

ともかく、ここまでで一種類。



もう一つの名称が
オイランソウ

ところがこのオイランソウで画像検索すると明らかに異なる2種類の花がヒットする。

一つは上記のスイチョウカことクレオメ。もう一つはフロックスという花で流通名がオイランソウらしい。







ここから先は推測になるが

おそらくクレオメの和名はオイランソウではないのだが、少なくない人々がクレオメの和名をオイランソウだと思い込んでそれが広く一般に流布している。もちろんクレオメなどという名称は一般的には知られていない。

ちなみにクレオメは南アフリカ原産、フロックスは北米原産らしい。




ところで、調べている最中になぜこの花のことを思い出しのかはすっかり忘れてしまった。



この理由はネットで検索しても見つからないだろう。