今日からブログ書きます。





Hello workという名称

こんな英語間違っても英語を話している国々の人の前で言ってはいけない。
まあworkって名前の人でいれば別だけど。

ハローワークってどんないきさつでこうなったんだろ?親しみやすい名前にしてより多くの人に利用してほしい。そんな意図があったのだろうか?

昔は職業安定所、ちょっと長いので職安と呼ばれていた。日本国有鉄道がJRに電信電話公社がNTTに日本専売公社がJTになったからそれに対抗したとでもいうのだろうか。民営化されたのなら名称の変更にも利益の追求を根幹とした企業理念のために必要なのはわからないでもないが。まあ現在の名称も既に定着しているようなのでこの話はこの辺で...


そんなわけで今日はそのハローワークに行ってきた。理由は失業保険の手続きである、受給認定をもらうためだ。認定されると数日後に手当てが銀行口座に振り込まれる。

昔から思うのだがハローワークには独特の空気が漂っている。おそらくそれは毎朝訪れる失業者の群れから放たれる感情があまりにも濃密過ぎるがゆえに屋内全域の空気を侵食してしまっているためなのだろう。

自分自身もそういうものを放っているにも関わらず、その意味不明な閉塞感に侵食されるのが嫌で用事が済んだら一目散に屋外に向かった。やっぱり青空の下の空気は格別だ。それは自由と直結している、少なくともそう感じだ。

仕事をするより青空の下でのんびり釣りでもしていたほうがいいのかもしれない。
釣り自体どうやってやればいいかわからないんですけど、アメリカのなまずが霞ヶ浦で釣れるという話をネットで見てからアメリカなまずが脳裏から離れなくて困っている。

最後に
日本のことを知らない外国人と英語で話すとき間違ってもI went to hello work this morning.なんて言わないでほしい。数多くある和製英語の中でもHello workは、その意味不明さにおいて東の横綱的存在だ。

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これ昔だったら一枚分の価格。
いい時代になったもんだと単純には喜べないが、時代の変容を感じる。