僕も最初はそれが正しい、効いていると感じました。
骨盤に対しての12回の抗ガン剤治療と一カ月の放射線治療をして退院しましたが、半年後に肺転移が見付かりました。
治療を続ければ続ける程、抗ガン剤治療に対して、疑問が出てくる。
効くか効かないかわからない抗ガン剤投与。
その反面、身体の細胞はやられ、免疫力は低下し、副作用も酷くなる。
何のために。
他に方法はないのか。
骨肉腫に対しての抗ガン剤治療は、医師からすればそれに効いて、無くなってくれたらそれでオッケー。
しかし、回数を重ねれば重ねる程、身体は弱り、身体に対して、何か二次災害が発生するのではないか。
しかし、医師には関係ありません。
今、標本としてある腫瘍が無くなってくれればそれが全ての結果。
後は、別でお願いします。
そこを親身になって、何か他に有効な治療方法はないのか、、
何かを考えてくれる医師は少ないと思います。
少なからず、先が見えない状態で治療に当たって居られる方の中には、疑問に思って居られる方はいると思います。
そんな時は、自分の命、家族の命を無駄には出来ないので、セカンドオピニオンで他の医師の意見も聞いてみる。
何か良い巡り合わせがあるかもしれません。
まずは何かアクションを起こす。
そうすれば、何か道が見えるはずです。
もし、納得が行く状態でないのであれば、そのアクションが、明日を変えてくれるかもしれません。