僕は現実を突き付けられ、涙を流しました。
当たり前ですが、身体が動かない、トイレもオムツでしか出来ない、寝返りできない、足が動かない。
そんな現実をわかってはいたのですが、
嫁さんの前で、
これが夢であってほしい
と泣いてしまいました。
現実になった今をまだ受け入れられずにいたのでしょう。
本当だったんだと。
激痛とも闘い、夜は睡眠薬と筋肉注射をして寝るという日々が2週間ぐらい続きました。
縫い傷は約30センチ程あり、左側はボコッと凹み、自分ではアバターみたいだと言っていました。笑
車椅子にも乗れるようになり、いよいよリハビリを開始するようになります。