入院して気付いたこと。 | 溢れる想い 骨肉腫と闘う闘病日記

溢れる想い 骨肉腫と闘う闘病日記

2015年に左腸骨に骨肉腫が見つかり、その闘病日記や食事に関する日記を書きたいと思いました。

誰かの勇気や希望、参考になればと思います。

パパママで頑張ってUPします(*^ー^)ノ

僕は一年3ヶ月の闘病生活を送りました。

そんな中でたくさんの事に気付かされました。


普通に生活してる今

普通に生きてること

家でご飯を食べれること、お風呂に入れること、慣れた布団でぐっすり寝れること

家族と笑えること

普通に歩けること、走れること

僕はそんな普通に気付かされました。

癌を患った方がよく言われる普通に僕は気付かされました。

人はいつ死ぬかわからない。

そんな気持ちで今までも生活はしてきましたが、あと何年生きられるかわからない診断をされた時、やはり人間は経験しなければ、その気持ちにも気付けないし、現実味を帯びないと凄く感じました。

明日、状態が急変するかもしれない、そんな病を患った時に、本当の意味で普通に気付くことが出来ました。

見栄やプライド、それは贅沢なものです。

僕も以前はありました。

でも、それは必要がない余計なことだと、骨肉腫になり気づくことが出来ました。