なぜ焼酎マイスターを目指しているのかと、
今後の野望について書きました。
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初めて飲んだ焼酎は、
大学時代にサークルで飲んだ
「いいちこ」だったような気がします。
サークル時代は味わって飲む、
という感じではなかったので
焼酎にあまりいい思い出はありませんでした。笑
焼酎をちゃんと飲むようになったのは、
社会人になって、会社勤めをしていたときです。
入社したてで何も分かっていないポンコツなのに
生意気にも上司に意見して言い返したりして
今思えばほんと恥ずかしい新人時代・・・
総合職で入社したので男性が多かったんだけど、
飲み会で焼酎や日本酒が飲めるときくと、
上司や先輩が嬉しそうにしてくれて
それが嬉しかった。。。
お仕事で上司や先輩や取引先を喜ばせられなかったので
飲み会の場だけでも、喜んでもらえるのが嬉しかったんでしょうね。笑
相手合わせて焼酎をのむうちに
だんだんおいしく感じるようになりました。
焼酎を飲むと相手が喜んでくれるし
コミュニケーションツールのように感じてました。
たまたま一緒に同じ場所に転勤になった同期が
一人しかいなくて、
その同期と一緒に慣れない仕事の愚痴をいいながら
ストレス発散で飲んだ焼酎も、おいしかったです
焼酎そのものというよりは
その一緒に過ごした時間がよかったから
焼酎にいいイメージが残ってました
なので焼酎の銘柄を選んで飲むこともしていなかったし
こだわりも何もなくて、ただ、あるやつを飲んでました
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鹿児島に転勤になったら
東京では見たこともなかった
焼酎の豊富さに驚きました
可愛いラベルの焼酎や
(意外と重要なポイント!)
バラの香りの焼酎とかもあって、
焼酎ってこんなにあるの~!!すすごい!!
って鹿児島へきて初めて行った
マックスバリューの棚の前でびっくりしたのを覚えています。笑
鹿児島には結構あるんだけど、
焼酎専門の居酒屋さんに行ったりするうちに
どんどん焼酎が好きになってきて♡
でも友人、特に女性は
あんまり焼酎を飲まないって人が多かったです。
(鹿児島の地元女性でも、焼酎を飲まない子も多い)
「え?!焼酎なんか飲むの?!
いかついね!」
みたいな反応を
カシオレ持ちながら言われると、
返す言葉がない~!!><
これじゃ女子会では、
ただの酒好きの飲んだくれと思われる!!
と危惧してたころに
出会ったのが焼酎マイスター♡
同じく焼酎好きな夫が
こんなのあるよ!と教えてくれました
それ絶対受けたい!
ただの飲んだくれじゃなくて
マイスターになりたい!!
だって、ただの焼酎好きが
焼酎めちゃおすすめ!
っていっても「ふーん」って思うけど
焼酎マイスターがいってたら
「そうなの?!」ってちょっとは
興味湧きませんか♡笑
とにかくもっと
女子会で焼酎を広めたい!!
ワインと同じくらい飲まれてもいいと思うし
せめて、
「今日はワインにする?焼酎にする?」
と選択肢に上るところまではいきたい!!
焼酎がこんなにおいしいって
知ってもらいたい♡
そう思って
焼酎マイスターを目指すことに決めました。
(権威に弱い私は
マイスターというワードに惹かれたのもある。笑)
いつか転勤があるのも分かってるので
次の場所で焼酎を広めれたらな、という野望も秘めつつ♡
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焼酎マイスターの講義を受け始めると
焼酎の奥深さに驚きました
その年の芋によって味が変わったり、
(まるでワインのよう♡)
麹菌という日本独自の生き物がいないと、
焼酎がつくれないとこなど
知れば知るほど面白くて♡
また、焼酎のセールスプロモーションや
鹿児島の風土などについても同時に学ぶ過程で、
強く感じたのは、
鹿児島の魅力って、全然伝わっていないということ。
海外にも、むしろ国内でも
知られていなすぎる!!!
食べ物も美味しくて、
自然もたっぷりで
魅力がたくさんあるのに
あんまり認知されていない
私はこの3年で釣りにキャンプに、
海に山にと鹿児島を満喫しまくって
鹿児島が大好きになりました
だから、焼酎だけじゃなくて
焼酎も含めて、食べ物や文化や風土や
鹿児島の全部を
もっと伝えたい、広めたい!!
県外から来たひとだからこそ
鹿児島県民が当たり前と思ってることが
当たり前じゃないってわかるんですよね。
これからは鹿児島の時代♡
伸びしろしかない♡
観光というのは
一つの目玉だけでなく
食・体験・交通・文化など
いくつかの要素が上手く合体して
ブランド化します。
なので、焼酎マイスターになって
焼酎の面から鹿児島を盛り上げつつ、
鹿児島の総合力あげることで色んな業界から
鹿児島を応援したいと思っています^^
なんだか最後は壮大な感じになってましたが、
これからは焼酎についての発信も増やしていきたいので
焼酎と私のエピソードを書いてみました。
長くなってしまいましたが
最後までお読みくださりありがとうございました!