先日、小学校の読み聞かせボランティアで、支援級に読み聞かせに。

数クラスある児童が集まり、1~6年まで一緒です。

何を読もうか迷ったけれど、今回選んだのは

「ハンダのめんどりさがし」と「てんつくサーカス」。

 

 

 

「ハンダのめんどりさがし」は、お話が進むにつれ、

生き物が1つずつ増えていくのですが、

「次は〇つだよ」

と予想した子が、次のページでその数になっているのを見て

「やっぱりね!」

と得意になる様子が可愛い!

絵が鮮やかで、生き物が生き生きしていて、遠目が利くので

読み聞かせには向いていると思いました。

 

「てんつくサーカス」は、「ふた」→「ぶた」など、言葉に

「てん」がついたら、変身しちゃう、というもの。

「てんてんつくつく てんつくてん」という、

声に出して楽しい、リズムのよい言葉が出てくるのも

読み聞かせして楽しくなる要素だなあと思いました。

変身ページでは、変身後の言葉を一緒に言ってくれる

参加型の絵本です。

 

「あ~面白かった!また読んでね!」

なんて言われて、あぁ可愛い、また来たいな、

と元気をもらえる回でした。