小3の次男が、
「ゲームのキャラクターで、サケのキャラクターがいるんだけど『コウモリ』っていう名前が付いてるんだよ。『コウモリ感』が全然ないのに、なんでコウモリなんだろう?」
と言っていました。よくよく聞いてみると、そのキャラは傘を持っているとのこと。
「昔は『こうもり傘』って言う言い方があったんだよ。」
と言うと、
「なんでー?全然結びつかない」
と言うので、
「傘を広げた様子が、コウモリが羽を広げた感じを連想させるからじゃない?」
「『コウモリさして』とか言ってたりしたんだと思うよ。」
などと話したけれど、
「コウモリさすの?『ブスッ!』」
なんて面白がっていて、
もう『昔の言葉』になってしまってわからないんだなあと思いました。
もう「衣紋掛け」もきっとわからないんだろうなあ。おじいちゃんおばあちゃんっ子だったらわかるかなあ?
ちょっとさみしいような、悲しいような…。こういうことって、どんどん加速していくのかもなあと思いました。新しい言葉もどんどん出るしね。